2024.02.05
日本出版販売株式会社(東京都千代田区、奥村景二社長)は2024年2月1日、本を起点としたまちづくりを目的に、静岡県長泉町(池田修町長)と包括連携協定を締結した。
出版文化産業振興財団(JPIC)の調査(2022年9月)によると、書店ゼロの自治体は全国で26.2%に上り、地域社会での文化との接点が減少しているという。
こうした社会課題に対し、日本出版販売は「地域に人と文化の交流拠点を創造する」ことを使命に、人と本との新たな出会いを生む本屋「文喫」等、様々な事業を開発してきた。
同町は静岡県で最も人口増加率が高く、地方創生のモデルとして注目されている自治体だが、現在、書店は一軒も営業していないという。
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2024.02.05
富士急グループのハイランドリゾート株式会社(山梨県富士吉田市
、堀内基光社長)は、同社が運営する「ハイランドリゾートホテル&スパ」(山梨県富士吉田市)内のスーベニアショップ(お土産物店)「FUJIYAMA BAZAAR(フジヤマバザール)ハイランドリゾート店」を「無人決済スマートストア」として2024年2月3日にリニューアルオープンした。
同店舗では、株式会社 TOUCH TO GO(東京都港区、阿久津智紀社長)が開発した、独自の自動商品認識システム搭載の無人決済システム「TTG SENSE」を導入。
リゾートホテル内のスーベニアショップに導入した無人決済システムの店舗としては、日本初の事例だという。
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2024.02.05
住友林業株式会社(東京都千代田区、光吉敏郎社長)と株式会社カナイグループ(埼玉県八潮市、金井亮太社長)は2023年1月、木造の小梁を鉄骨造やRC造の大梁や柱と接合する混構造用金物を発売した。
同製品は、梁断面の大きさや構造上の要求性能に応じて6種類の規格を設け、特注が多い混構造の接合部で手間をかけずローコストな設計を可能とするもの。
工事現場での取り付けは、鉄骨造と共通の高力ボルト接合を採用できるため、木造の小梁を導入しやすくなるという。
両社は、こうした規格型接合金物の開発と普及を通じ、中大規模建築物の木造化を推進するとしている。
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2024.02.05
掛川市・菊川市を中心に注文住宅や新築一戸建ての建築を手掛けるウィングホーム株式会社(静岡県菊川市、鈴木住直社長)は、「共働き夫婦が考えた家の真ん中に収納庫がある平屋」の完成見学会を2024年2月10日・11日に掛川市で開催する。
今回、完成見学会を行う住宅は、人気が高まっている平屋の生活しやすさだけでなく、洗濯と着替えが1か所で完結するランドリー・WIC(ウォークインクローゼット)、家の中心にある収納庫、行き止まりのない動線なども見どころだという。
W外断熱の過ごしやすさや、1台で暖かいリビングエアコンの効果も体感できるとしている。
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2024.02.05
「名古屋マリオットアソシアホテル」(名古屋市中村区、大本茂総支配人)は2024年2月3日、同ホテルロビーで毎年恒例の「雛のつるし飾り」の展示を開始した。
14回目を迎える今回は、辰年にちなみ、「竜」をモチーフにした雛など、約1万個のつるし雛を展示。
また、名古屋を本拠地とするプロ野球チーム「中日ドラゴンズ」にもちなみ、開運・幸運の意味を込めた「竜」の細工物も展示しているという。
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2024.02.05
佐賀県内唯一の百貨店「佐賀玉屋」(佐賀県佐賀市、株式会社佐賀玉屋、山越悠登社長)は、2024年2月7日~12日の期間、「第56回 全国有名駅弁とうまいもの大会」を同店本館6階催場で開催する。
期間中は、人気の「全国有名駅弁」の直送品を店頭で販売。
実演で作りたての弁当も用意する。
また、「うまいもの大会」では、全国の名産品から話題のグルメ、スイーツなどを取り揃えて販売するという。
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2024.02.05
サッポログループのサッポログループ物流株式会社(東京都渋谷区
、田島一孝社長)・日本貨物鉄道株式会社(東京都渋谷区、犬飼新社長)・日本運輸倉庫株式会社(東京都中央区、柏井省吾社長)・日本フレートライナー株式会社(東京都千代田区、峯昭彦社長)の4社は2024年2月2日、サッポロビール千葉工場(千葉県船橋市)からサッポロビール仙台工場内の仙台物流センター(宮城県名取市
)への製品輸送の一部をトラック輸送から鉄道輸送に切り替えた。
同取り組みは、同工場で製造した「サッポロ生ビール黒ラベル」などのビール製品を同物流センターへ輸送する際、JR貨物の鉄道コンテナを利用し、トラック輸送の一部を鉄道輸送に切り替えるもの。
トラックの長距離輸送を減らすことで、年間CO2排出量約44tの削減を見込む。
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2024.02.05
プロサッカークラブ「アビスパ福岡」を運営するアビスパ福岡株式会社(福岡市東区、古屋卓哉社長)はこのほど、「博多グリーンホテル1号館」(福岡市博多区)・「博多グリーンホテルアネックス」(福岡市博多区)・「博多グリーンホテル天神」(福岡市中央区)を運営する株式会社博多グリーンホテル(福岡市博多区、菊谷茂太代表)と2024シーズンのプレミアムユニフォーム・パートナー契約を更新した。
「アビスパ福岡」では、2024シーズンも引き続き、公式ユニフォームスポンサー(鎖骨)として博多グリーンホテルのロゴを掲出する。
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2024.02.05
豊中市(長内繁樹市長)は2024年2月1日、就労に向けて福祉的な支援が必要な人が経済的に自立した生活ができるように、生活支援と低廉な家賃の住まいを提供する居住支援事業を開始した。
就労・生活支援は、同市の生活困窮者自立相談支援窓口となっている同市「くらし再建パーソナルサポートセンター」が行い、居住支援は、豊中市居住支援協議会の事務局となっている一般財団法人豊中市住宅協会(大阪府豊中市、髙木実理事長)に同市から市営住宅の空き住戸を提供する。
提供する住戸は、エレベーターが設置されていない市営住宅の5階2戸。
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2024.02.05
熊本県(蒲島郁夫知事)は、都市圏の20代~40代の若年層をメインターゲットに「くまもと暮らし」の魅力を発信するプロモーションを開始、2024年2月2日に「品川 ザ・グランドホール」(東京都港区)で、同県の「移住促進都市圏プロモーション」PR式典を開催した。
同式典では、同県出身のタレント・ヒロシさんと、同県営業部長兼しあわせ部長のくまモンが登壇。
同プロモーションPRのスペシャルサポーターにヒロシさんが就任したほか、東京・大阪・福岡の交通機関で期間限定掲載する、同県の「移住の魅力」をデザインした10種類以上ある広告デザインのお披露目も実施した。
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