【ニュース】 三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合、解体工事に着手、同開発事業の安全祈願祭を実施 静岡県三島市

2024.02.08
三島駅南口東街区A地区市街地再開発組合(静岡県三島市、井上裕幸理事長)は、JR東海道新幹線・東海道本線「三島」駅前で推進する「三島駅南口東街区A地区第一種市街地再開発事業」で、施行区域内の土地等の明渡しを経て解体工事に着手、2024年2月6日に同開発事業の安全祈願祭を実施した。

同開発事業は、三島市が策定した「三島駅周辺グランドデザイン」に沿った都市計画により、同駅南口東街区に「広域健康医療拠点・スマートウェルネスフロント」を整備するというもの。
隣接地で計画する事業用定期借地事業との一体的な開発により、住宅や商業施設、オフィス、ホテルに加え、医療・子育て支援施設等の導入を検討するという。

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同駅前再開発は、1987年頃から事業検討が始まったものの、バブル経済の崩壊や東日本大震災の影響により事業が白紙になる等、困難な状況が続いたという。
こうした中、同市では2012年に「三島駅周辺グランドデザイン」を策定、にぎわいのあるまちづくりを推進するため、駅周辺地区を同市の新たな顔としての役割を果たす拠点(フロントゾーン)に位置付けている。
2018年には、事業検討を進める三島駅南口東街区市街地再開発準備組合が事業協力者の公募を実施し、ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、作尾徹也社長)を代表企業とする「アスマチ三島プロジェクト共同企業体」を最優秀提案者として選定。
2022年には、準備組合が静岡県知事より組合設立の認可を受け、市街地再開発組合の設立と同時に、ミサワホームに加え、東レ建設株式会社、野村不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社が再開発による保留床取得を前提に正式に参加組合員となっている。

「三島駅南口東街区A地区」の所在地は静岡県三島市一番町の一部。
施行区域面積は約1.2ha。
今後のスケジュールは、2024年4月に新築工事着工予定、2028年(計画)に新築工事竣工予定。