【ニュース】 京阪ホールディングス、門真市と「まちづくり事業連携に関する協定」を締結、京阪沿線のまちづくり施策と連携 大阪府門真市

2024.02.06
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)は、門真市(宮本一孝市長)と「まちづくり事業連携に関する協定」を締結する。

同協定により、今後同市で予定されている京阪沿線(「門真市」駅周辺、「古川橋」駅周辺、「大和田」駅周辺、庁舎エリア周辺、泉町・松葉町北地区周辺)の各まちづくり施策と、京阪グループが取り組む主軸戦略「沿線再耕」を双方連携させ、沿線・周辺地域でのエリア価値の向上を目指す。
協定締結式は2024年2月8日に同市役所で実施する予定。

同市内で今後予定されているまちづくり施策は、「門真市」駅周辺が「門真市駅前地区市街地再開発事業」、「古川橋」駅周辺が「(仮称)市立生涯学習複合施設・交流広場の整備」「タワーマンションの建設」など、「大和田」駅周辺が駅前広場の整備、庁舎エリア(中町)周辺が「市役所庁舎の建替え」「防災機能を有する広場の整備」等、泉町・松葉町北地区周辺が「旧門真市立北小学校跡地活用の検討」など。

同協定による連携協力事項は、門真市公民連携まちづくり基本方針に位置づけたリードプロジェクトの推進、駅周辺まちづくり施策の推進、公民連携まちづくりプレーヤーの発掘、安全安心で魅力ある地域づくりに関すること、公共交通について、その他双方において相互の連携が必要と認められることなど。