【ニュース】 JR東海と中部電力ミライズコネクト、JR東海沿線地域や中部地域の活性化を目的に新たなサービスを開始、沿線の「美味しい」を楽しみながらフードロス削減に貢献 愛知県名古屋市

2023.11.22
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、丹羽俊介社長)と中部電力ミライズコネクト株式会社(名古屋市中区、秋山光輝社長)は、JR東海沿線地域や中部地域の活性化を目的に、2023年11月21日より新たなサービスを開始した。

中部電力ミライズコネクトは、品質には問題がないにもかかわらず、様々な理由により、店頭に並ばなくなった食品を詰め合わせた福袋を販売するショッピングサイト「TSUNAGU table」を運営し、フードロスの削減に取り組んでいる。
一方、JR東海は、沿線地域の魅力を発信する産直サイト「いいもの探訪」や多彩なオンラインショップが集うショッピングサイト「JR東海MARKET」を展開している。

今回開始した新たなサービスでは、これら3つのサイトを連携させることで、フードロス削減につながる商品数を増やし、生産者の販路を広げることで、フードロスの削減と沿線の生産者支援に取り組むという。

新たなサービスのうち、「TSUNAGU table」では、福袋封入食品に「いいもの探訪」に出品する生産者など、JR東海グループの取引先企業の商品を追加。
福袋の購入客は、JR東海沿線地域の美味しく魅力的な食品を楽しみながら、フードロスの削減に貢献できるとしている。

一方「JR東海MARKET」には、中部電力ミライズコネクトがオンラインショップ「TSUNAGU table with JR東海」を出店。
今後、「TSUNAGU table with JR東海」限定福袋の販売等を検討する。
販売サイトオープン日時は2023年11月21日15時。

なお、「TSUNAGU table with JR東海」では、オープンを記念し、2023年12月15日23時59分注文分までフードロス削減キャンペーンを開催する。
期間中、「TSUNAGU table with JR東海」で買い物をすると、「いいものポイント」を通常の10倍進呈するという。