【PR記事】 休暇村 紀州加太、旬を迎える「クエ」の料理を盛り込んだ宿泊プラン3種類を2024年2月29日まで提供 和歌山県和歌山市
2023.11.13
瀬戸内海国立公園に位置する「休暇村 紀州加太」(和歌山県和歌山市、義本英也総支配人)は、旬を迎える「クエ」の料理を盛り込んだ宿泊プラン3種類を2024年2月29日まで提供する。
幻の高級魚とされる「クエ」は、スズキ目ハタ科マハタ属の魚。
群れを作らず岩穴に単独で棲み着き、夜間に行動するため、「夜の帝王」と呼ばれている。
成長すると全長1m、体重80kg以上にもなり、生まれた時はすべて雌で、成長すると雄になるという「雌性先熟(しせいせんじゅく
)」の珍しい魚だという。
漁獲量が極端に少なく、味良しということから値段はフグの倍程。
主に高級料亭で振舞われることが多く、普段の生活にはほとんど姿を見せない魚となっているため、最高級魚とされている。
「クエ」は元々、漁獲量が少なく、近年は温暖化の影響によってさらに減少しつつあることもあり、常時「クエ」を確保することは非常に難しいという。
昨今では「クエ」の養殖も行われるようになってきたが、同施設では「クエ」料理の提供を始めてから30年以上、「天然」にこだわり続け、毎年5,000食以上の販売実績を有する。
例年の大量仕入れにより、長崎や和歌山等、全国から水揚げされた「クエ」を「木津市場」(大阪市浪速区)から安定した価格で「ほんまもん」を提供できるという。
また、肉厚の身や、天然でしか味わえない珍味の胃袋などの珍しい食材も楽しめるとしている。
同施設の岩木大樹料理長は、「天然クエをいろいろな調理方法で食べたいと言うお客様の声にお応えした、至極の天然クエ会席です。食前酒のクエヒレ(うろこ酒)に始まり〆の雑炊までの計10品。料理人の光る技とこだわり、心意気を感じながら一品一品お楽しみください。」とコメントしている。
宿泊プランは、「天然クエ鍋会席」「天然クエ会席『極み』」「天然クエ・熊野牛・伊勢海老の『美味饗宴』」の3種類で、提供期間は2024年2月29日まで、
「休暇村 紀州加太」の所在地は和歌山県和歌山市深山483、交通は南海加太線「加太」駅より定期送迎バスで10分(予約不要)。
宿泊予約は
休暇村 紀州加太