【ニュース】 日本エスコン、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」近接地でホテル事業用地を取得、2027年の開業に向けラグジュアリーホテルを開発 北海道北広島市

2023.11.13
株式会社日本エスコン(東京都港区、伊藤貴俊社長)は2023年11月10日、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道)」を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」(北海道北広島市)内の新球場近接地でホテル事業用地を取得した。

同事業用地は、新球場の外野スタンド側から通路を挟んだ対面地にあり、新球場へのアクセスに優れているほか、眼前に水辺が広がる沢エリアに位置する。
同社では、2027年の開業に向け、ラグジュアリーホテルの開発を行うとしている。

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「北海道ボールパークFビレッジ」では、2023年3月に新球場が開業。
試合のある日だけでなく、試合のない日でも同ビレッジ内の施設を目的に多くの人が訪れているという。

同社では今回、新球場に近い立地環境を活かしたホテル開発を行うことで、国内外から同ビレッジへ訪れる人や、ゴルフやウィンタースポーツなど、レジャーで北海道を訪れる観光客の需要を取り込むとしている。

なお同社は同ビレッジ内で、新築分譲マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」(2023年3月引渡済)やシニアレジデンス「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」(2024年3月完成予定)の開発を行っている。
また、同ビレッジ最寄り駅となるJR千歳線「北広島」駅前でも、
2025年3月の完成に向け、商業施設「tonarie 北広島」併設のホテル開発を進めており、同駅前と同ビレッジ内のホテルは、それぞれの立地特徴を活かした開発を行う予定だという。

「(仮称)北海道ボールパークFビレッジホテル計画プロジェクト
」の所在地は北海道北広島市Fビレッジ5番。
敷地面積は4,537.60㎡。
構造・規模は鉄骨造・8階建。
客室数は183室。
同ホテルのブランド・運営会社については確定次第公表するとしている。