【ニュース】 名鉄都市開発、新築分譲マンション「メイツ川越南台」の事前案内会を11月23日より開始、「西川材」の間伐材を有効活用した「はしらベンチ」を共用部の調度品として採用 埼玉県川越市

2023.11.09
名鉄都市開発株式会社(名古屋市中村区、日比野博代表)は、新築分譲マンション「メイツ川越南台」(埼玉県川越市)の事前案内会を2023年11月23日より開始する。

同物件は、西武新宿線「南大塚」駅より徒歩2分の立地。
建物は地上15階建、総戸数は117戸、全戸南東向きで、駅近ながらも開放的な眺望と良好な日当たりを享受できるという。

共用部には、「専有部でやりづらい」と感じていることを中心に、様々な使い方ができるマルチスペース「みんなのアトリエ」を用意。
住宅リノベーションや建築デザインを手掛ける名鉄グループのエイトデザイン株式会社(名古屋市昭和区、上坪文哉代表)がデザインを監修した。

11091100

また同物件では、周辺地域で生産されている「西川材」の間伐材を有効活用した、西川バウム合同会社(埼玉県飯能市、浅見有二代表)の「はしらベンチ」を共用部の調度品として採用。
「はしらベンチ」とは、ベンチの座面に柱材を使用し、天然乾燥しながら利用して半年に1度座面の材を交換していくシステムで、持続可能なサイクルを目的とした商品だという。
分譲マンションでの採用は初の事例となる。

その他、共用部内の棚や作業台も西川材の間伐材を使用して制作・施工。
作業台は、表面を削るなどして定期的にメンテナンスされるため、汚れや傷などを気にせずに使用できるとしている。

「メイツ川越南台」の所在地は埼玉県川越市南台3丁目3番2(地番)、交通は西武新宿線「南大塚」駅より徒歩2分。
敷地面積は2,900.76㎡、建築延床面積は9,549.93㎡。
総戸数は117戸。
駐車場は81台、バイク置場は6台、自転車置場は234台。
竣工は2025年2月下旬予定。

第1期1次販売戸数は9戸。
予定販売価格は3,400万円台~6,400万円台(100万円単位)。
専有面積は63.01㎡~82.14㎡、間取りは2LDK~4LDK。
販売予定時期は2024年1月下旬。