【PR記事】 ホテルアソシア静岡、これまで廃棄されてきた「ミニさつまいも」「摘果みかん」を有効活用した料理とスイーツを開発、同ホテル内のレストランで販売 静岡県静岡市
2023.11.06
「ホテルアソシア静岡」(静岡市葵区、荒井弘樹総支配人)は、これまで廃棄されてきた「ミニさつまいも」「摘果みかん」を有効活用した料理とスイーツを開発、2023年11月1日より、同ホテル内のレストランで販売を開始した。
同取り組みは、同ホテル開業40周年企画として、掛川市・島田市と連携、地元静岡県の農業の活性化とSDGsへの貢献を目指し、実施するもの。
規格外の野菜や果物は、市場に出回る前に廃棄処分されてしまうことが多く、その廃棄量は食品ロスの統計には含まれていないため「隠れ食品ロス」とも呼ばれ、その活用を模索している自治体や農家も多いと言う。
今回は、静岡県内でも、掛川市では出荷規格に満たない50g以下の「ミニさつまいも」、島田市では神座みかんを生産する過程で果実を間引きする際に生まれる「摘果(てきか)みかん」が廃棄されていることから、これらを活用。
各料理長がこれらの素材の味を活かしたメニューを考案した。
掛川市の「ミニさつまいも」を使用したメニューでは、丸ごと調理することで香りまでしっかり味わえる「皮ごとポタージュ」や、驚くほどの滑らかさと甘さを堪能できる「さつまいものブリュレ仕立て」など、各料理長のひと手間が光るメニューを提供。
島田市の「神座の摘果みかん」を使用したメニューでは、未完熟だからこそ味わえる強い酸味と香りを最大限活かした「桜海老とみかんのパスタ」や、皮の青さを活かして見た目にもこだわったベイクドチーズケーキなど、摘果みかんならではの特徴を最大限引き出したメニューを提供するという。
「ホテルアソシア静岡」の所在地は静岡市葵区黒金町56、交通は
JR東海道新幹線・東海道本線「静岡」駅北口より徒歩1分。
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