【ニュース】 JR東日本千葉支社など、JR京葉線「幕張豊砂」駅前で、魅力ある拠点づくりとウォーカブルなまちづくりを目指し、歩行者ネットワーク・広場・ホテルを2024年3月に開業、エリア一体で賑わいを創出 千葉県千葉市

2023.11.01
東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(土澤壇支社長)・株式会社千葉ステーションビル(千葉市中央区、弭間俊則社長)・日本ホテル株式会社(東京都豊島区、里見雅行社長)の3社は、2024年3月、JR京葉線「幕張豊砂」駅前(千葉市美浜区)で、魅力ある拠点づくりとウォーカブルなまちづくりを目指し、歩行者ネットワーク・広場・ホテルを開業、エリア一体で賑わいを創出する。

広場内では、バーベキューテラスや鉄道運転体験ハウスを提供し、周辺環境と共存した新しい交流拠点を創出。
合わせて、「ホテルメッツ」としては初のプレミアブランドとなる「JR東日本ホテルメッツ プレミア 幕張豊砂」を2024年3月25日(予定)に開業する。
また、同駅改札前からまちの賑わいをつなぐ歩行者ネットワークを設置、エリア全体の回遊性向上を図るほか、新施設やイオンモールをはじめとする既存施設へのアクセスも向上させるという。

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エリア中央の広場では、同駅直結の賑わい拠点として、イベントなどの様々な利用シーンを想定。
ファミリーやカップル・子どもまで、ショッピングの後など様々なシーンで利用可能な、屋根付きエリアも一部完備した「全天候型バーベキューテラス」を設置する。
また、JR東日本が提供する「JR東日本トレインシミュレータ」と忠実に再現したE233系の運転台を備えた、鉄道運転体験ハウスも設置、HOゲージ(1/80縮尺)の鉄道模型を採用した「鉄道ジオラマ」を設置する(いずれのコンテンツも有料)。

「JR東日本ホテルメッツ プレミア 幕張豊砂」は、同駅より徒歩1分に位置するホテル。
内装デザインは「UMIKAZE」をコンセプトとし、駅からのアプローチに吹く心地よい海風を感じられるような空間とする。
ロビーではフリードリンクサービスと選べる豊富なアメニティを用意。
客室には洗い場付きのバスルームを完備し、多機能シャワーヘッドやマッサージ機などリラックスアイテムを拡充することで、プレミアブランドにふさわしい、ひとつ上の上質を目指すという。

フロア構成は1階がロビー・フロント・ゲストラウンジ、2~11階が客室。
客室数はシングル139室・ツイン90室の全229室。
付帯施設は1階コンビニエンスストア「NewDays」。
開業日は2024年3月25日(予定)。