2023.10.17
守口市（瀬野憲一市長）は、2021年度より実施している社会実験「守口さんぽ」の第3弾を2023年10月27日・28日、11月24日～26日に京阪守口市駅西口エリアと桜町団地周辺エリアで開催する。
共催は守口市駅北側エリアプラットフォーム、協賛は京阪ホールディングス株式会社・株式会社京阪流通システムズ・大阪市高速電気軌道株式会社・近藤建設工業株式会社・NTT都市開発株式会社・株式会社久本組・株式会社朝陽・守口郵便局・タイムズ24株式会社・枚方信用金庫、協力は京阪バス株式会社・京阪建物株式会社。

第3弾となる今回は、初の夜間開催も守口市駅西口エリアの会場では予定している。
同会場の同社会実験では、「ナイトタイムエコノミー」の検証を行うとともに、文禄堤や個性的な個店等のエリア資源・魅力を可視化し、将来に向けたエリアの期待値やイメージの向上を図るという。

また、地元事業者や企業との実践を通じた公民連携体制を構築。
社会実験では、売上等のマーケットデータやアンケート調査などの効果検証を行い、エリアリノベーション事業の推進に活かすとしている。

「守口さんぽ」の開催場所はエリアAが京阪守口市駅西口エリア、エリアBが桜町団地周辺エリア。
開催日時は京阪守口市駅西口エリアが2023年10月27日～28日の
15時～21時・11月24日～26日の15時～21時、桜町団地周辺エリアが11月24日～26日の11時～17時。
出店者は開催日や実施エリアにより異なる（詳細についてはホームページやSNS、チラシを要確認）。
京阪守口市駅前など様々な公共空間等を舞台に、「食」「カルチャー」「クラフト」「親子で楽しめる遊び場」など少し未来の守口をイメージさせてくれる街並みが出現するとしている。

シンポジウム「守口の『まちを遊ぶ』まちの多様性のしかけかた」の開催日時は2023年11月24日の18時～19時30分。
開催場所は桜町団地周辺 大人とこども広場、雨天時は守口市役所1階。