2023.10.05
三井不動産株式会社（東京都中央区、植田俊社長）は、開発中のライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス
TOKYO-BAY」（千葉県船橋市）を2023年11月29日にグランドオープンする。

船橋市は「JR南船橋駅南口市有地活用事業」の事業者公募で同社を選定。
同事業で同社は、駅前市有地の高いポテンシャルを活用し、公民連携により、商業施設と分譲住宅の開発を推進してきたという。

同施設では、生活利便性の高い店舗を中心に全36店舗が出店するほか、ドッグランや遊具広場などを完備。
フードフェスやスポーツのパブリックビューイングなど、様々なイベントを予定している約5,000㎡の大規模広場も整備、憩いとくつろぎの場を提供するとしている。

南船橋駅周辺では、同施設以外にも、2024年春開業予定の大型多目的アリーナ「（仮称）LaLa arena TOKYO-BAY（ららアリーナ 東京ベイ）」や分譲住宅開発など、複数の開発計画が進行中。
また、開業から40年以上の歴史をもつ国内最大規模の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」や「ビビット南船橋」、物流施設「MFLP船橋」等、三井不動産グループが運営する周辺施設との連携も含め、エリア全体の活性化に寄与するという。

「三井ショッピングパーク ららテラスTOKYO-BAY」の所在地は千葉県船橋市若松2丁目2番1号、交通はJR京葉線「南船橋」駅直結。
敷地面積は約1万6,740㎡、延床面積は約1万1,200㎡、店舗面積は約8,200㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上2階建。
店舗数は36店舗、駐車台数は約8台。
開業は2023年11月29日（予定）。