【ニュース】 横浜市、相鉄本線「星川」駅高架下空間の公共スペースでの新たな親子の居場所・遊び場創出に向け、サラウンディング調査を実施 神奈川県横浜市

2023.09.28
相鉄本線「星川」駅(横浜市保土ケ谷区)の高架下空間で公共スペースを活用し、新たな親子の居場所・遊び場の創出に向けた検討を進めている横浜市(山中竹春市長)は、その活用に向けた検討の参考とするため、事業者との「対話」を通じて活用アイデアを広く聴取する「サウンディング型市場調査」を2023年10月23日~27日に実施する。

同スペースは、相鉄本線「星川」駅~「天王町」駅間約1.9kmの連続立体交差事業によって高架化された鉄道の下に設けられた施設の一部。
公共の用に供することを目的としたスペースで、民間の開発事業「星天 qlay(クレイ)」Bゾーンの2階の一画に位置する(対象区画自体は「星天 qlay」に含まない)。

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「サウンディング型市場調査」(事前申込制)の実施日時は2023年10月23日~27日(1時間~1時間半程度)。
開催場所は横浜市役所会議室(希望によりオンライン対応も可)。
申込期間は2023年10月2日~13日17時。
対象者は相鉄本線「星川」駅の高架下空間での公共スペースの活用事業に関心がある事業者。
活用内容は、子どもが楽しめるだけでなく、親もくつろげたり、親子で一緒に遊べたりするなど、新たな親子の居場所・遊び場。
対話内容は、施設の活用イメージ、事業方式、事業実施にあたっての課題・問題点など。

「現地見学会」(事前申込制)の開催日時は2023年10月4日15時集合・17時終了予定。
開催場所は保土ケ谷区役所・同公共スペース(「星川」駅高架下空間)。
申込期日は2023年9月29日17時まで。
見学会に参加しない場合でも対話への参加は可能。

問い合わせは、横浜市こども青少年局企画調整課まで。