【PR記事】 新潮社、有賀健著「京都 未完の産業都市のゆくえ」を発売、京大出身の経済学者が統計データを駆使して分析 京都府京都市

2023.09.20
株式会社新潮社(東京都新宿区、佐藤隆信社長)は2023年9月19日、有賀健著「京都 未完の産業都市のゆくえ」(新潮選書)を発売した。

同書籍は、「空襲がなかったから古い町並みが残る」「京料理は伝統的和食の代表」「職住一致が空洞化を防いだ」「魅力的景観は厳しい保護策のおかげ」といった印象論は本当に正しいのか、地元の「洛中」礼賛一辺倒に疑問を持つ京大出身の経済学者が「千年の都
」が辿った特異な近現代の軌跡を、統計データを駆使して分析したものだという。

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著者の有賀健(ありがけん)氏は、1950年兵庫県尼崎市生まれ、京都大学経済学部卒、イェール大学経済学博士(Ph.D.)、京都大学名誉教授。
専門は労働経済学を中心とした応用経済学で、主著は「Internal
Labor Market in Japan(Cambridge University Press, 2000共著)」。

有賀健著「京都 未完の産業都市のゆくえ」の発売日は2023年9月19日。
税込本体定価は1,925円。
ISBNは978-4-10-603901-0。

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有賀健著「京都 未完の産業都市のゆくえ」(新潮選書)