【ニュース】 三菱地所と鹿島建設、「(仮称)宮古島トゥリバー地区2期ホテル計画」の地鎮祭を実施、9月1日に着工、「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」として2026年春に開業予定 沖縄県宮古島市

2023.08.29
三菱地所株式会社(東京都千代田区、中島篤社長)と鹿島建設株式会社(東京都港区、天野裕正社長)は、両社が事業主として開発を行う「(仮称)宮古島トゥリバー地区2期ホテル計画」(沖縄県宮古島市)で2023年8月27日に地鎮祭を実施、2023年9月1日に着工する。

同計画は「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」の隣接地に位置。
今回の同計画で開発するホテルも、ヒルトン(米国バージニア州、クリストファJ.ナセッタ社長)が運営し、「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」として2026年春に開業予定としている。

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「キャノピーbyヒルトン」ブランドとしてはアジア太平洋地域初のリゾート進出となる同ホテルは、宮古空港から車で15分、下地島空港からも車で25分、宮古島の中心市街地や伊良部大橋至近の宮古島・トゥリバー地区に立地。

館内には、オールデイダイニング、バー&ラウンジ、イベントスペース、伊良部大橋やサンセットをのぞむ「ルーフトッププール&バー」、シャワールームとロッカーを完備した「トランスファー・ラウンジ」などを設置する。

また同計画では、地域の人々をはじめ、ホテル宿泊客以外の観光客が広く利用できる「賑わい施設」(地上2階建て、4棟)も計画、宮古島市のさらなる魅力発信・向上に貢献するという。

「(仮称)宮古島トゥリバー地区2期ホテル計画」の所在地は沖縄県宮古島市平良字久貝アゲタ550-7(地番)、交通は宮古空港より車で15分、下地島空港より車で25分。
敷地面積は4万5,943㎡、建物面積はホテル棟が2万2,037㎡、賑わい施設棟が1,788㎡。
ホテルの客室数は310室、共用施設はキャノピー・セントラル(オールデイダイニング・バー&ラウンジ、イベントスペース)、ルーフトッププール&バー、トランスファー・ラウンジ、スパ、フィットネス、キッズクラブ。
開業は2026年春の予定(2023年8月時点の計画、予告なく変更する場合あり)。