【ニュース】 阪急電鉄と阪急阪神不動産、阪急西宮ガーデンズ本館西側で建設中の複合施設の名称を「阪急西宮ガーデンズ プラス館」とし、9月21日に開業 兵庫県西宮市

2023.08.29
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、嶋田泰夫社長)と阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、阪急西宮ガーデンズ本館西側で建設中の複合施設(兵庫県西宮市)の名称を「阪急西宮ガーデンズ プラス館」とし、2023年9月21日に開業する。

阪急神戸本線・今津線「西宮北口」駅の南東エリアでは、2008年に阪急西宮ガーデンズ本館がオープン。
その後、2018年秋には別館とゲート館を増設、今回開業するプラス館の開業をもって、一連の大規模開発は完了する。
プラス館は、商業・オフィス・賃貸マンションで構成する複合施設で、「西宮北口エリアの利便性・魅力度をさらに“プラス”する施設
」を目指す。

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プラス館の建物は地上14階建てで、「西宮北口」駅や本館・ゲート館など周辺施設との回遊性が高くなるよう、3階部分で歩行者デッキに接続。
1階・3階には飲食・サービス店舗・医療機関などが出店、4~9階には教育施設・健診センター・金融機関などの来店型テナントのほか、サテライトオフィス「阪急阪神ONS西宮北口」や不動産総合案内所「阪急阪神すまいのギャラリー」などが出店する。
10~14階は、入居者間のコミュニケーションを促すラウンジ等の共用施設を完備した賃貸マンション「ジオエント西宮北口」となっており、2023年9月25日より入居が始まるという。

「阪急西宮ガーデンズ プラス館」の所在地は兵庫県西宮市高松町8番25号、交通は阪急神戸本線・今津線「西宮北口」駅より徒歩3分(歩行者デッキで接続)。
敷地面積は約2,980㎡、延床面積は約1万8,330㎡。
構造・規模はRC造・地上14階建て。