【ニュース】 山形県とJR東日本新潟支社、鶴岡市特産の「だだちゃ豆」を8月25日に特急「いなほ」と上越新幹線で山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」に輸送、販売 山形県鶴岡市

2023.08.22
山形県(吉村美栄子知事)と東日本旅客鉄道株式会社新潟支社(新潟市中央区、白山弘子支社長)は、鶴岡市特産のブランドえだまめで朝採れの「だだちゃ豆」を、2023年8月25日に特急「いなほ」と上越新幹線で山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」(東京都中央区)に輸送、販売する。
事業協力は鶴岡市(皆川治市長)。

同県とJR東日本グループは、食を通じて地域の魅力を発信し、地域振興を図るため、列車を活用した荷物輸送「はこビュン」に取り組んでおり、今回の輸送・販売もその一環。

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「だだちゃ豆」とは、茹で上がるころから甘い香りが漂い、食べれば栗のようにホクホクし、口の中にうまみが広がるえだまめ。
西の横綱「丹波の黒まめ」に対し、東の横綱と評価されている。

輸送実施日は2023年8月25日。
「いなほ6号」(「鶴岡」駅9時31分発~「新潟」駅11時15分着)で輸送後、「新潟」駅で同一ホーム載せ替え、「とき318号」(「新潟」駅11時25分発~「東京」駅13時28分着)で輸送。
販売店舗は山形県アンテナショップ「おいしい山形プラザ」(東京都中央区銀座1丁目5-10 ギンザファーストファイブビル1階)。
14時以降準備でき次第販売開始、売り切れ次第終了。
輸送品目は鶴岡市産「だだちゃ豆」(当日朝収穫した250g又は
500gずつパック詰めしたもの)。