【ニュース】 道の駅サーモンパーク千歳、8月26日にリニューアルグランドオープン、「物産コーナー・農産物直売所」を約2倍に拡張 北海道千歳市

2023.08.18
「道の駅サーモンパーク千歳」(北海道千歳市)は、2023年8月
26日にリニューアルグランドオープンする。
運営会社は株式会社ムーバー(北海道千歳市、河越敬仁代表)、指定管理者は株式会社TTC(静岡県熱海市、河越康行代表)。

同道の駅は2005年6月25日に開駅。
新千歳空港や道央自動車道「千歳」ICより車で10分程度と交通アクセスに恵まれており、清流千歳川に隣接、毎年8月下旬から12月上旬頃まではインディアン水車と呼ばれる水車を使用し、遡上する鮭の捕獲風景が秋の風物詩となっているほか、国内最大級の淡水魚水族館「サケのふるさと 千歳水族館」が敷地内にあるという。

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リニューアル後の同道の駅は、「物産コーナー・農産物直売所」「グリルレストラン」「フードコート」「コンビニエンスストア」の4つのエリアで構成。
「物産コーナー・農産物直売所」は、約2倍の面積に拡張、大自然の中で育まれる野菜や果物、加工品を中心に、鮭・サーモンをテーマにした商品や調味料、箱菓子など、自社開発のオリジナル商品も約70種類展開する。
「グリルレストラン」では、サーモンなどの海鮮や牛肉・豚肉・鶏肉、ハンバーグなどを用意。
「フードコート」では、海鮮丼を提供する「海鮮丼屋 とと丸食堂」や、ジューシーなざんぎとふわとろの親子丼などが楽しめる「TAMAGOYA 親子丼とざんぎ」のほか、いちごスイーツ店、ベーカリーなどの専門店計6店舗が出店する。

なお同道の駅では、地域住民を対象に、2023年8月24日12時~16時と25日9時~16時(入退場自由)にプレオープンを実施。
2023年8月26日のリニューアルグランドオープンでは、9時よりオープニングセレモニーを実施、セレモニー終了後に一般来場者を対象に開駅する。
さらに、2023年8月27日11時よりステージイベント「YOSAKOI演舞」を実施、8月26日~31日の期間は、農産物の特価販売や記念品の限定配布などを実施する「オープンフェア」を開催するという。

「道の駅サーモンパーク千歳」の所在地は北海道千歳市花園2丁目4-2。
面積は約2万4,000㎡、構造・規模は重量鉄骨造・平屋建。
駐車台数は普通車222台・大型車12台・身障者用6台の計240台。
施設設備はトイレ・地域振興施設(物販施設・飲食施設・コミュニティ施設・加工室・キッズスペース・屋外交流広場・ベビーコーナー・公衆無線LAN・情報コーナー)、指定緊急避難場所、EV急速充電器。