【ニュース】 I’Museum Center(市原歴史博物館)、古代の生活や文化を題材としたワークショップを多数実施する夏休み限定の月間イベントを8月に開催 千葉県市原市

2023.08.01
「I’Museum Center(市原歴史博物館)」(千葉県市原市、鷹野光行館長)は、2023年8月1日~31日の期間、古代の生活や文化を題材としたワークショップを多数実施する夏休み限定の月間イベント「8月 いちはらで遊ぼ。」を開催する。

同イベントは、主に子どもたちの「夏休みの自由研究」に向けたもの。
「より楽しく、分かりやすく」市原の歴史文化を体感し学ぶことができる、日替わりのオリジナルワークショップを複数実施する。
同イベントを通じ、普段体験できない文化や芸術に触れてもらうとともに、市原の歴史を知るきっかけとなることを目指すという。

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ワークショップのうち、「つくろう!3Dとうろう」(8月27日)では、千葉大学が最新技術で三次元計測した県内最古の石灯籠(光善寺)を段ボールで再現、これを展示物として仕上げる。
「明かりの体験」(8月5日・19日)では、油を灯す灯明から現代のLED照明まで、体感しながら「明かりの歴史」を学ぶ。
「縄文の貝ペンダントづくり」(8月11日)では、縄文時代の人たちが身に付けていた貝のペンダントを制作する。
「何を入れよう?網代(あじろ)かごづくり」(8月12日)では、縄文時代から続く「網代編み」の編み方で、手のひらサイズの夏らしく涼しげなかごを制作。
「オリジナルはがきづくり」(8月1日~31日)では、博物館オリジナルスタンプではがきをきれいに彩り、無料で郵送できるとしている。
その他、「古代衣装体験」(8月6日・20日・26日・27日)、「勾玉づくり」(8月13日)、「夏休み自由研究相談会」(8月20日)などを実施するという。

「8月 いちはらで遊ぼ。」の開催期間は2023年8月1日~31日。
参加費・定員・受付方法などは、コンテンツにより異なる。

「I’Museum Center(市原歴史博物館)」の所在地は千葉県市原市能満1489。
観覧料は一般300円・高校生200円・中学生以下無料。
開館時間は9時~17時。
休館日は月曜日(ただし祝日の場合は翌平日)、年末年始。