【ニュース】 京都水族館、約170個のクラゲを模した手作り風鈴で多種多様なクラゲの魅力を伝える期間限定イベント「くらげと風鈴」を7月1日~10月2日に開催 京都府京都市

2023.06.22
京都水族館(京都市下京区、松本克彦館長)は、2023年7月1日~10月2日の期間、約170個のクラゲを模した手作り風鈴で、多種多様なクラゲの魅力を伝える期間限定イベント「くらげと風鈴」を開催する。

2021年に開始した夏季限定の同イベントは、今年で3年目。
期間中は、同水族館に展示するクラゲなど24種のクラゲをモチーフにした約170個の「クラゲ風鈴」を展示する。
今年は、「パープルストライプトジェリー」「ビゼンクラゲ」「コモレビクラゲ」の3種類の風鈴が初登場するという。

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「クラゲ風鈴」は、新潟県のガラス細工専門店「TAKU GLASS」が制作し、飼育スタッフが監修する同館オリジナルのデザイン。
手作業で作られる風鈴は、種類ごとに異なるクラゲの特徴を繊細に表現しているとしている。

今年の展示エリアは、これまでの「2階テラス」と「ハーベストカフェ」に加え、「京の里山」エリア横に新設した「やぐら」でも展示、20時までの延長営業日には17時以降「2階テラス」と「京の里山」エリア横の「やぐら」に展示した風鈴をライトアップし、幻想的な夏の夜を演出。
また、イベント期間中は、「TAKU GLASS」の「くらげ風鈴」を数量限定で販売するほか、期間限定フードとしてクラゲをモチーフにした「クラゲ発生!ミックスソフト」「クラゲぷかぷか☆ブルーラーメン」が登場するという。

夏限定イベント「くらげと風鈴」の開催期間は2023年7月1日~
10月2日。
開催場所は2階テラス、ハーベストカフェ、「京の里山」エリア横スロープ1階部分。
料金は無料(別途入場料が必要)。

「京都水族館」の所在地は京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)、交通は各線「京都」駅中央口より西へ徒歩約15分または京都市バスで約8分の「七条大宮・京都水族館前」バス停下車すぐ、JR山陰本線「梅小路京都西」駅より東へ徒歩約7分など。