【ニュース】 高義製作所、長田工業所とフランチャイズ契約を締結、8拠点目となる溶接のテーマパーク「アイアンプラネット ベースオブ三条」を7月6日にオープン 新潟県三条市

2023.06.22
株式会社高義製作所(新潟県三条市、徳永佳久社長)は、FC本部の株式会社長田(おさだ)工業所(福井県坂井市、小林輝之代表)と顧問契約を結び、11ヶ月間の事業構築期間を経て、溶接体験フランチャイズ事業・溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」の8拠点目となる「アイアンプラネット ベースオブ三条」(新潟県三条市)をオープン、2023年7月6日より溶接体験事業を開始する。
予約受付開始日は2023年6月26日(予定)。

高義製作所の本業は、プレス加工、溶接加工。
多品種、小ロットを得意とし、主に農業機械部品、自動車部品をメインに製造している。
またプレス加工のみ・溶接加工のみの依頼をはじめ、協力会社と連携し、金型・溶接治具の手配から機械加工部品の手配、メッキや焼き入れ、塗装と表面処理まで一貫した依頼にも対応。
昭和3年に創業し長い歴史の中で培った技術と部品点数2,000点以上の製品を管理する生産管理システムを構築しており、様々な加工に対応すべく日々チャレンジを続けているという。

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溶接のテーマパークは、工場・プラント改修工事業を手掛ける長田工業所が、自社の溶接加工工場を開放して、溶接や金属加工で遊べて学べるテーマパーク「アイアンプラネット」として8年前から取り組んでいる事業で、ものづくりの若手人材創出を目指したプロジェクト。

同事業の鉄工所にとってのメリットは自社の技術のPRになること、地域にとってのメリットは地域活性に繋がること、一般利用者にとってのメリットは普段なかなか接することのできない溶接DIYをプロの職人に教えてもらうことができること。
三方良しの事業として多くの利用者に愛されてきたという。

溶接のテーマパーク「アイアンプラネット ベースオブ三条」の事業母体は株式会社高義製作所、体験場所は新潟県三条市荒沢384-1。
体験内容はアイアンを使用したスツールやシェルフ、サインプレート、ポータブルロケットストーブなどを製作。
体験時間は30分~2時間、税込価格は1,000円~1万5,000円の予定。
営業時間は平日が15時~・17時~、土曜日が14時~・15時~・
17時~、完全予約制。
定休日は日・祝(相談可)、年末年始、冬季(積雪状況による)。
オープン日は2023年7月6日(7月5日には関係者のみのオープンセレモニーを予定)。