【ニュース】 ケア21、介護付有料老人ホーム「プレザンメゾン塩釜口」を開業、エントランスに「名古屋のモーニング文化」を象徴する喫茶スペースを設置、地域の人々にも開放 愛知県名古屋市

2023.06.02
株式会社ケア21(大阪市北区、依田雅代表)はこのほど、愛知県では4施設目、全国では53施設目となる介護付有料老人ホーム「プレザンメゾン塩釜口」(名古屋市天白区)を開業した。

同施設は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「塩釜口」駅より徒歩3分の立地。
名城大学の天白キャンパスに隣接、天白区一体が文教地区となっているため、学生が多く、活気あふれる地域となっているほか、周辺にある「天白公園」は、緑豊かで市民の憩いの場として親しまれているという。

06021200

同施設では、運営コンセプト「ご入居者様にとっての理想の地」を実現するための取り組みとして、エントランスに喫茶スペースを設置。
オープンカウンター式で広々とした喫茶スペースは、入居者・入居者の家族・友人・地域の人々など誰でも利用可能としている。
名古屋は「やっぱりモーニング文化」というスタッフの声に端を発し、設置することにしたという。

今でこそ多くの人が知る名古屋のモーニング文化は、その起源は昭和30年代前半。
繊維業者が昼夜を問わず頻繁に喫茶店を訪れていたことから、人の良いマスターが朝のサービスとしてコーヒーにゆで卵とピーナツを付けたのがはじまりとされている(一宮モーニング協議会WEBサイトより)。

同施設でも、店主の真心とサービス精神が詰め込まれた「モーニング」のように、同施設で過ごす日常の中でたくさんの驚きや喜びと感動を味わってもらいたいという。