【PR記事】 リバーリトリート雅樂倶、本館プレミアスイート201号室・202号室をリニューアルオープン、環境に配慮し和紙などを使用 富山県富山市

2023.03.24
スモールラグジュアリーホテル「リバーリトリート雅樂倶」(富山県富山市)は、2023年3月18日、本館プレミアスイート201号室・202号室をリニューアルオープンした。

リニューアルにあたっては、富山を拠点に活動する若手クリエイター達が、地場の高い技術や伝統を守り、引き継ぎながら、現代の環境に配慮した新たな価値観で空間を演出。
創業以来使用してきた国内外から買い付けた愛着・こだわりのある家具を、地元の職人の手で新たに修理・修繕をしながら活用、統一感をもたせた。
廃棄物や排出物の削減に努めつつ、快適な滞在ができる新客室へ「グリーンリノベーション」したという。

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新客室では、地場の土を使用した左官で版築壁を造り、和紙と併せることで壁と天井を仕上げた。
和紙については、富山県立山町で原料の楮(こうぞ)から栽培し、和紙製作を行う川原隆邦氏が協力。
楮の原料をあえて個性的に見せる和紙など、オリジナルの和紙を使用したという。

その他、環境配慮型の新素材として、床材に陶芸家・釋永陽氏の工房で制作過程で出る廃棄材を練り込んだ特注のテラゾータイル、漁網を再生した繊維から作られる素材のカーペット、不要なガラス片を活用した洗面カウンターの天板、布や衣類を再生した素材でありながら大理石のような柄の新素材を使用した建具や家具、突板の工場に眠っていた端材を組み合わせ面材にした家具、蛍光管などの再生ガラスを使用した照明など、アップサイクルしたものを採用した。

さらに、客室内に設置するアメニティ(歯ブラシ・ヘアブラシ)には酢酸セルロースを素材のベースにしたバイオマス素材を業界初使用、客室内はペットボトルの設置を廃止し、ウォーターサーバーを設置する事でプラスチック削減を図ったほか、スキンケアについても、地元の豊富な水資源を使用した生分解性のオリジナルのオーガニックアメニティを採用、個別包装を廃止する事でゴミの削減にも取り組むという。

「リバーリトリート雅樂倶」の所在地は富山県富山市春日56-2、交通は富山空港より車で約15分、JR・あいの風とやま鉄道「富山」駅より車で約40分。

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