【ニュース】 鳥取県教育委員会と鳥取県立美術館パートナーズ、鳥取県立美術館の開館2年前にあたり、3月21日にロゴ・シンボルマークを発表 鳥取県鳥取市

2023.03.03
鳥取県教育委員会と鳥取県立美術館パートナーズ株式会社(特定目的会社)は、鳥取県立美術館(鳥取県鳥取市、2025年春開業予定)の開館2年前にあたり、2023年3月21日に同美術館のロゴ・シンボルマークを発表する。

ロゴ・シンボルマークは、2022年に応募資格不問で公募し、
1,726点集まったデザイン案の中から、一次審査で6点を選定。
その後LINEによる一般投票を経て、最終審査で最優秀賞1点と優秀賞5点を選定した。
その他、特別賞6点も選定、各賞受賞者にはJA鳥取中央の協力により、副賞として同県の特産品が贈られる。

最優秀賞に選ばれた作品は、デザイン調整を終えて、同美術館のロゴ・シンボルマークとして採用される。
授賞式では、応募者本人が登壇しデザインコンセプトについて説明するという。

ロゴ・シンボルマークの発表日時は2023年3月21日の11時~11時40分。
発表場所は鳥取県立倉吉未来中心(鳥取県倉吉市)セミナールーム3。

当日は、鳥取県立美術館開館2年前カウントダウンイベント
「OPENNESS!未来をつくるデザインフォーラム」として、午前にロゴ・シンボルマーク審査結果発表&授賞式のほか、午後にスペシャルトーク「美術館とデザインとの幸せな関係」を開催する。
詳細は鳥取県立美術館プレサイトを要参照。

なお、鳥取県立倉吉未来中心1階アトリウムでは、2023年3月18日正午~24日17時(3月20日は休館)の期間、応募作品のうち約1,000点を展示、21日の授賞式終了後に展示替えを行い、各賞を明示する。