【ニュース】 南海電気鉄道など、難波中二丁目計画として開発を進めているエリアの正式名称を「なんばパークス サウス」に決定、2023年3月25日に一部開業、7月1日にグランドオープン 大阪府大阪市

2023.03.02
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)・大成建設株式会社(東京都新宿区、相川善郎社長)・関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)・Centara Osaka Japan 株式会社(東京都中央区、ティラユース・ジラティワット取締役)・株式会社ホテル京阪(大阪市中央区、山田有希生社長)・株式会社ニッピ(東京都足立区、河村桂作社長)の6社は、難波中二丁目計画として開発を進めているエリアの正式名称を「なんばパークス サウス」(大阪市浪速区)に決定し、2023年3月25日に一部開業、7月1日にグランドオープンする。

なんばエリア内の南側に位置する同エリアでは、インバウンド等の旅行客需要に対応する宿泊機能が不足していたことや、大阪の北エリア等と比較し働く場(オフィス)が足りていなかったこと、多岐に渡る利用シーンに対応する飲食店等が不足していたことなどの課題があったという。
「なんばパークス サウス」では、これまで存在しなかった機能を新たに備えることで、観光やビジネスなどの拠点として、エリア全体の価値向上、地域経済の活性化に寄与していくとしている。

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周辺には、大型商業施設「なんばパークス」「なんば CITY」があるほか、南海電鉄「難波」駅・「今宮戎」駅・「新今宮」駅や大阪メトロ「なんば」駅・「大国町」駅・「恵美須町」駅などが徒歩圏内。
建築コンセプトは、3施設共通・街区全体を統一した外壁とすることで、「なんばパークス」との調和や一体感のあるデザインを施した。

新街区「なんばパークス サウス」の所在地は大阪市浪速区難波中二丁目。
交通は徒歩約10分圏内で、南海電鉄「なんば」駅、大阪メトロ御堂筋線「なんば」駅、大阪メトロ堺筋線「恵美須町」駅、大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線「大国町」駅が利用可能。
総エリア面積は約8,915.34㎡。
機能はホテル、オフィス、飲食・サービス・物販:合計13店舗。
オフィスビル「パークス サウス スクエア」、ライフスタイル型ホテル「ホテル京阪 なんば グランデ」、タイの高級ホテル「センタラグランドホテル大阪」、の主に3つの施設で構成する。