【ニュース】 NAMURA ART MEETING’04‒’34実行委員会、7年ぶりとなる「NAMURA ART MEETING’04‒’34」を4月9日に開催、トークやライブパフォーマンスなど3つのプログラムを実施 大阪府大阪市

2023.03.01
NAMURA ART MEETING’04‒’34実行委員会は、一般財団法人おおさか創造千島財団(大阪市住之江区、芝川能一理事長)の助成によるイベント「NAMURA ART MEETING’04‒’34(NAM)」を、2023年4月9日に「クリエイティブセンター大阪」(大阪市住之江区、名村造船所大阪工場跡地)で7年ぶりに開催する。

今回は、「臨海の創造論Ⅱ EX-POSITIONING OVER 2025」と題し、トークやライブパフォーマンスなど3つのプログラムを実施。
「ミーティング #01」では、ゲストに大阪・関西万博の「大催事場」の設計を担う建築家・伊東豊雄氏と独自の手法で設計を手掛ける若手建築家・藤村龍至氏を招き、万博での芸術・文化の創造性を考察。
「ミーティング #02」では、大阪の芸術文化に携わる5名のゲストとともに、大阪のアートの現状と万博後について対話を繰り広げる。
「ミーティング #03」では、関西を拠点に様々な方面で活動する音楽家・美術家が集い、ライブパフォーマンスを実施するという。

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会場となる「クリエイティブセンター大阪」が所在する大阪・北加賀屋エリアが「アートのまち」として知られるようになったのは、休眠状態だった旧名村造船所大阪工場跡地を拠点として開催した
2004年の「NAM」が始まりだという。
NAMをきっかけに、同財団と母体企業の千島土地株式会社(大阪市中央区、芝川能一社長)は、北加賀屋エリアを芸術文化が集積するまちとなることを目指し、様々な取組や拠点整備を実施してきた。
当日は、それらの拠点も開館し、まちの周遊も楽しめるとしている。

「NAMURA ART MEETING’04‒’34(NAM)『Vol.06 臨海の創造論Ⅱ EX-POSITIONING OVER 2025』」の開催日時は2023年4月9日の14時~20時。
会場は「クリエイティブセンター大阪」(大阪市住之江区北加賀屋4-1-55、名村造船所大阪工場跡地)。
料金は前売2,000円、当日2,500円、オンライン配信1,000円(販売方法は後日発表)。