【ニュース】 東急、マルシェ・あおぞら図書館・ウォークラリー・自動運転車両の遠隔監視による運行管理を複合的に開催する実証実験イベントを「nexusチャレンジパーク早野」周辺地域で3月7日~13日に開催 神奈川県川崎市

2023.02.24
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、2023年3月7日~13日の期間、移動型の様々なサービスが一同に集まるマルシェ、地元小学校が企画・製作したあおぞら図書館、アプリを活用した健康増進ウォークラリー、自動運転車両の遠隔監視による運行管理の4つの取り組みを複合的に開催する実証実験イベント「Hello neighbor!-歩きたくなるまち週間-」を「nexusチャレンジパーク早野」(川崎市麻生区)周辺地域で開催する。

マルシェでは、サントリーホールディングスによる焙煎豆珈琲屋台と野菜キッチンカー、SHINMEによる移動型撮影スタジオ、吹きガラスしゃ・なかのにぷらすによる移動型吹きガラス工房、
Laatikkoによる移動型のサウナなどが出店。
また、移動販売のプラットフォーム「モビマル」を提供するシンクロ・フードとの連携により、キッチンカーや農産物の販売、カゴメのプラントベースフードメニューの提供、ALL FITNESS JAPANの屋外フィットネスなども予定しているという。

「モビリティ」の取り組みでは、チャレンジパークで飲食や物販に留まらない様々な移動型の店舗やサービスを提供することで、駅から離れた住宅街エリアでの生活者の暮らしがより便利・豊かになるかを調査。
「教育」の取り組みでは、川崎市立虹ヶ丘小学校の6年生が総合的学習の時間で企画し、本棚・ベンチづくりや本集めなどを自ら考えて推進した「あおぞら図書館」を一般公開する。
「ウェルネス」の取り組みでは、主にシニア世代の健康増進を目指し、リンクアンドコミュニケーションが提供する「カロママ プラス」を活用したウォーキングラリー、握力と閉眼片足立ち時間をもとに算出する身体年齢測定、カゴメのベジチェックによる推定野菜摂取量の測定などを実施。
同時に東急と東急バスが自動運転車両を遠隔監視により、運行管理する実証実験を実施する。

「Hello neighbor!-歩きたくなるまち週間-」の開催期間は2023年3月7日~13日の11時~16時。
開催場所は「nexusチャレンジパーク早野」(川崎市麻生区早野
1150番2、地番)、交通は東急田園都市線「あざみ野」駅よりバスで約10分の「虹が丘小学校」バス停目の前。