【ニュース】 日本観光振興協会、八代市と協力し、日本遺産「八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」で、公共交通機関を活用し効率良く観光できるモデルコースを策定 熊本県八代市

2023.02.21
公益社団法人日本観光振興協会(東京都港区、山西健一郎会長)は、八代市(中村博生市長)と協力し、同市の日本遺産「八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」で、公共交通機関を活用し、効率良く観光できるモデルコースを策定した。
2023年2月20日より、民間事業者と連携、提供を開始している。

同市では、2020年6月に「八代を創造した石工たちの軌跡~石工の郷に息づく石造りのレガシー~」が日本遺産に認定されたが、構成文化財が点在しており、場所が分かりづらい等の課題があったという。

一方、同協会は、「公共交通機関を活用した日本遺産体験周遊ツーリズム事業」を実施しており、2021年11月に「日本遺産体験周遊ツーリズム有識者検討会議」を立ち上げ、日本遺産のストーリーに沿って効率よく文化財を周遊できる仕組みを構築。
来訪者に同市の魅力を知ってもらうことで地域の賑わい創出につなげることを目的に、同市や地域の交通事業者と、2年にわたり協議を行ってきたという。

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今回の同取り組みでは、同市観光ポータルサイト「きなっせやつしろ」内に、日本遺産の構成文化財の情報やモデルコースを掲載。
モデルコースでは、日本遺産のストーリーを路線バスやタクシーで周遊できる4コースを掲載した。
日本遺産構成文化財MAPにも、日本遺産の構成文化財のスポット情報を掲載。
外部リンクページも増設、「くまもっと!観光MaaS」に八代市エリアを開設したほか、産交バスポータルサイトに「日本遺産わくわく周遊パス」の案内ページを、有限会社神園交通ホームページにタクシー利用コースの案内をそれぞれ掲載した。

合わせて八代日本遺産のスポット周遊に使用可能なバス1日乗り放題チケットを発行する。
料金は500円(大人・子供一律)。
販売期間は2023年2月20日~2024年3月31日、有効期間は販売期間中の1日(0時~25時)。
利用可能なバスは産交バス、乗車エリアは八代市内全域。
購入場所は産交バス八代営業所と種山地区を運行するバス車内。
なお、同市内の観光文化施設・飲食店・タクシー会社等、クーポン加盟店で同周遊パスを提示すると各種特典を受けることができるとしている(特典クーポン加盟店舗は2023年2月20日時点・33件、八代日本遺産周遊WEBサイトに掲載)。