【ニュース】 環境省など、福島の未来と環境再生について共に考える「福島、その先の環境へ。」シンポジウムを3月12日に楢葉町で開催 福島県楢葉町

2023.02.13
環境省や一般社団法人LOVE FOR NIPPONなど関係団体で構成する「福島、その先の環境へ。」シンポジウム実行委員会は、福島の未来と環境再生について共に考えるシンポジウム「福島、その先の環境へ。」を2023年3月12日に「ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ」(福島県楢葉町)で開催する。
後援は福島県・福島民報社・福島民友新聞社。

当日は、2023年8月に実施した「『福島、その先の環境へ。』次世代ツアー」参加者からの活動報告、2023年11月発表の「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジ・アワード
2022」受賞者による発表を実施。
さらに、元ニュースキャスターの村尾信尚さんをファシリテーターとして、「次世代ツアー」に参加した小島よしおさん、「チャレンジ・アワード」の審査員でLOVE FOR NIPPON代表理事の
CANDLE JUNEさん、昨年10月に香川県で実施した「『福島、その先の環境へ。』対話フォーラム」に登壇した中野美奈子さんによるパネルディスカッションなども実施する。

環境省「福島、その先の環境へ。」シンポジウムの開催日時は
2023年3月12日の13時~15時。
開催場所は「ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ」(福島県双葉郡楢葉町山田岡字美シ森8番)1階Jヴィレッジホール。
当日はシンポジウムの様子をYoutubeで配信する(現地参加は不可)。

合わせて、バスで各所を巡り震災から13年目を迎え歩み続けている福島県双葉郡の「いま」を参加者自身が体感できる「ふたばふたたびツアー」を2023年3月11日・12日に開催。
11日のツアーでは中間貯蔵施設など、12日のツアーでは「リプルンふくしま」などで、環境再生事業を始め、福島の浜通り地域の復興・再生の取組を見学することができるとしている。
参加費は無料(現地までの交通費は自己負担)。
WEBフォームより要事前申込み(申込締切は2023年2月20日23時59分)。