【ニュース】 京浜急行電鉄、三浦半島に所有する都市近郊社有林を健全に管理する「みうらの森林(もり)プロジェクト」を始動 神奈川県三浦市

2023.02.08
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、川俣幸宏社長)は、持続可能な社会を目指し、三浦半島に所有する都市近郊社有林を健全に管理する「みうらの森林(もり)プロジェクト」を2023年2月より始動する。

同プロジェクトは、健全な森林の管理を行うことで、森林が有する二酸化炭素吸収機能を一層発揮させ、生物多様性を維持しながら未来へつながる、機能豊かな美しい森林を目指すというもの。

森林の管理では、神奈川県内の森林管理に関する知見が豊富な神奈川県森林組合連合会(神奈川県秦野市、小泉清隆会長)の協力のもと、間伐等の適切な間引きなどの森林管理により、太陽光が地面まで差し込む環境を作ることで、森林の若返りを図る。
また、伐採した木々は、「木質バイオマス燃料」や「薪等」の再生可能資源として活用、さらに、都市近郊の森林を活用し、「山あそび」を通じ、コミュニティの形成や自然に触れ合う場も提供するという。

02081100

同プロジェクトのうち、木質バイオマス燃料の活用では、株式会社タケエイグリーンリサイクル(神奈川県横須賀市、秋庭勉代表)と連携し、森林管理で発生した木々を木質バイオマス燃料(木質チップ)として発電に使用。
今後京急グループ施設でも、使用電力の一部を同電力に切り替えることを検討する。

薪の販売やウッドワークショップの開催では、京急グループの三崎観光株式会社(神奈川県三浦市、安藤浩史代表)が運営する「京急油壺温泉キャンプパーク」(神奈川県三浦市)で、薪等として一般販売するほか、ウッドワークショップの開催などを通じ、循環型社会の構築を目指す。

山あそびの提供では、逗子や千葉などの山中をフィールドに身近な自然で遊ぶ場「原っぱ大学」を展開するHARAPPA株式会社(神奈川県逗子市、塚越暁代表)と共に、都市近郊社有林を自然のフィールドとして、親子で遊べるコンテンツの開発を行うという。