【ニュース】 余市町、「新たな道の駅」を核とする交流拠点施設整備運営業務の公募型民間提案で大和リースを代表とする企業グループの提案を選定 北海道余市町

2023.02.06
北海道余市町(齊藤啓輔町長)は2023年1月31日、「新たな道の駅」を核とする交流拠点施設整備運営業務の公募型民間提案で、大和リース株式会社(大阪市中央区、北哲弥社長)を代表とする企業グループの提案を選定、結果を公表した。

同企業グループの構成企業は、代表企業の大和リースの他、株式会社ドーコン、岩田地崎建設株式会社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、株式会社アイビック、株式会社ケイシイシイ、サツドラホールディングス株式会社、千歳相互観光バス株式会社。

同事業は、同町が策定した「官民協働による『新たな道の駅』を核とする交流拠点施設基本構想」に掲げる各機能を実現するため、施設の設計業務・建設業務・維持管理・運営業務を包括的に委託するなど、従来の整備手法にとらわれずにサービスの向上や効果的・効率的な業務の推進、町財政の負担軽減に資する提案を民間事業者から募集するもの。

道の駅の魅力化、倶知安余市道路から道の駅への引き込み、道の駅から北後志地域全体への波及、路線バス・観光バスなどの2次交通の整備、休憩・飲食機能の整備、北後志エリアにかかわる関係人口の拡大などを図るとしている。