【ニュース】 サービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス京都山科新十条」、併設の小規模多機能型居宅介護をリニューアル、同社初となる看護小規模多機能型居宅介護としてリニューアルオープン 京都府京都市

2023.02.02
パナソニックエイジフリー株式会社(大阪府門真市、坂口哲也社長)は、サービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス京都山科新十条」(京都市山科区)併設の小規模多機能型居宅介護をリニューアル、同社初となる看護小規模多機能型居宅介護(看多機)として2023年2月1日にリニューアルオープンした。

看多機は、「通い」「泊まり」「訪問介護」「訪問看護」が受けられる介護サービスの事業形態で、2012年に創設されたもの。
主に、比較的介護度が高い人や日常的に医療処置が必要な利用者が自宅に住まいながら、リハビリや創傷処置、病状観察などの看護サービス、入浴などの介護サービスを受けることができるとしている。

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今回、同施設に看多機を併設する事で、入居者は365日、介護サービスだけでなく看護サービスも利用可能となる。
これにより、疼痛管理が必要な人や、インシュリンの自己注射ができない人でも利用しやすくなるという(入居可否は病状などに応じて応相談)。

また、看護職員やリハビリの専門職が常駐しているため、リハビリを毎日利用することも可能。
さらに、看護職員が常駐している強みを活かし、同施設の周辺・京都市山科区にある「エイジフリーハウス京都音羽」「エイジフリーハウス京都大宅」の入居者も対象に、看護サービス利用の機会増加に取り組んでいく予定だという。