【ニュース】 ちばグリーンバス、社会実証運行で佐倉市内の観光施設と公共施設を循環する路線バスの運行を12月19日より開始 千葉県佐倉市
2022.12.13
京成グループのちばグリーンバス株式会社(千葉県佐倉市、渡邉友樹社長)は、佐倉市内の観光施設と公共施設を循環する路線バスの運行を2022年12月19日より開始する。
同路線は、社会実証運行として、千成地区から市内公共施設への移動手段、高齢者の買物手段として地域に密着したバスを運行するもの。
また、2023年3月には「夢咲くら館」(佐倉市図書館)が新規オープンする予定となっていることから、同路線も同施設への乗り入れを行い、利便性の向上を図るとしている。
地域の人々が親しみやすく利用できるよう、「さくらぐるっと号」の愛称をつけ、子供から高齢者まで気軽に利用できるバスを目指す。
新路線「さくらぐるっと号」の運行開始日は2022年12月19日。
愛称は千成線「さくらぐるっと号」。
運行会社はちばグリーンバス株式会社、運行形態は一般乗合旅客自動車運送事業(社会実証運行)。
運行系統は千成~京成佐倉駅~夢咲くら館~旧堀田邸~JR佐倉駅~寺崎北。
運行便数は往復10便(平土休日共通)、所要時間は片道約38分、運行時間は9時~18時19分(平土休日共通)。
運賃は対キロ制運賃(一部参考運賃額)で、千成~夢咲くら館が
220円、千成~合同庁舎が290円、千成~寺崎北が370円、京成佐倉駅~夢咲くら館が170円、京成佐倉駅~旧堀田邸が200円。