【ニュース】 関西国際空港、「Lounge KANSAI」で大塚国際美術館所蔵のゴッホ「ヒマワリ」シリーズ陶板名画3点を公開 徳島県鳴門市
2022.12.04
関西国際空港(大阪府泉佐野市、関西エアポート株式会社、山谷佳之社長)の新国内線ラウンジ「Lounge KANSAI」は2022年12月2日、大塚ホールディングス傘下の大塚オーミ陶業株式会社(大阪市中央区、大杉栄嗣社長)が製作したゴッホ「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点の公開を開始した。
陶板名画とは、世界各国の美術館などが所蔵する貴重な名画を陶板で原寸大に再現したもの。
大塚国際美術館(徳島県鳴門市)の陶板名画全作品を大塚オーミ陶行が製作している。
「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点を同美術館以外で展示するのは今回が初めてとなる。
このうちの1点は、1945年の空襲により兵庫県芦屋市で焼失した、幻の「ヒマワリ」を画集写真をもとに再現したもの。
同作品を原寸大で鑑賞できるのは陶板名画のみだという。
ゴッホ「ヒマワリ」シリーズの陶板名画3点の展示期間は2022年
12月2日~。
展示場所は関西国際空港第1ターミナルビル新国内線ラウンジ
「Lounge KANSAI」(ANA・JALのラウンジ利用対象者のみ利用可能)。