【ニュース】 JR東日本青森商業開発など、「青森・道南縄文産直市」を12月11日~15日にJR各線「大宮」駅で開催、青森・道南の鉄道沿線の商品を東北・北海道新幹線で輸送 青森県青森市
2022.12.02
株式会社JR東日本青森商業開発(青森県青森市、紺野洋紀社長)は、2022年12月11日~15日の期間、東日本旅客鉄道株式会社盛岡支社(岩手県盛岡市)・縄文 DOHNAN プロジェクト(北海道函館市)・北海道旅客鉄道株式会社函館支社(北海道函館市)・道南いさりび鉄道株式会社(北海道函館市、川越英雄社長)と連携し、地域活性化・観光流動の創出を目的とした「青森・道南縄文産直市」をJR各線「大宮」駅(さいたま市大宮区)で開催する。
物販エリアでは、列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、青森・道南の鉄道沿線の商品を東北・北海道新幹線で運び、販売。
観光PRエリアでは、「青森県・道南」周遊観光をテーマとした観光PRや青森・道南の縄文遺跡を紹介するパネルの展示、縄文に関するワークショップを開催する。
その他、五所川原立佞武多の「ミニ立佞武多」や鉄道模型の展示も行う。
北海道商品では、2022年12月10日に函館駅が開業120周年を迎えることを記念し、道南ゆかりの食材を詰め合わせだ「函館みかど」の人気駅弁「鰊みがき弁当」の鰊の甘露煮と数の子を使用したオリジナル記念弁当などを販売。
青森商品では、地元で「笹餅ばあちゃん」として知られ、70歳で起業し、手作り笹餅が口コミで人気となり、1人で年間5万個を作る桑田ミサオさんが自ら山で笹の葉を採り、地元の素材で作った笹餅などを販売するという。
「青森・道南縄文産直市」の開催日時は2022年12月11日~15日の10時~20時(初日は17時開店、最終日は17時閉店)。
開催場所はJR各線「大宮」駅西口イベントスペース(さいたま市大宮区)。