【ニュース】 三菱地所レジデンスなど、再開発区域内の同社所有遊休地を活用し、工事着手までの期間、地域の情報発信と住民の交流の拠点となるカフェを11月30日にオープン 東京都江東区

2022.11.29
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、宮島正治社長)は、同社が参画している再開発区域内の同社所有遊休地を活用し、工事着手までの期間、地域の情報発信と住民の交流の拠点となるカフェ「MONNAKA COFFEE(モンナカ コーヒー)」(東京都江東区)を2022年11月30日にオープンする。

同カフェは、地域の店やイベントを中心としたまちの情報発信や、住民が交流できるイベントを実施するエリアマネジメント拠点。
工事着手までの期間を活用したエリアマネジメント活動は、同社では初の取り組みとなる。
地域住民や来街者が改めてまちの魅力を知ったり、住民同士が交流したりする機会を作ることで、再開発後にも持続するエリアマネジメント体制の構築や、新しいまちへの期待感の醸成、まちのにぎわい創出を目指す。

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同カフェの運営は、アプリを活用した新しいスタイルのカフェ運営を手掛ける株式会社biplane(東京都渋谷区、松本龍祐代表)の協力のもとで行う。
店内には門前仲町エリアのマップ「MONNAKA BOARD」を設置し、地域のイベントや店舗の情報を随時告知するほか、アプリや
SNSによるエリアの情報発信も実施、店内を活用し、地域交流を目的としたイベントも開催する予定だという。

同カフェは、完全キャッシュレスのロースタリーカフェとして営業。
専用のモバイルアプリ「COFFEE App」で事前注文することで、待ち時間なくスムーズに商品を受け取ることができる。
自家焙煎を中心に常時約10種類ほど取り揃えるコーヒー豆から選べるスペシャルティコーヒーとともに、同カフェのために新たに開発したクロワッサン生地の新感覚フード「Circro(サークロ)」も提供。
夜はクラフトビールやナチュールワインを中心としたアルコールメニューとフードを提供し、バータイム営業も展開する予定だという。

「MONNAKA COFFEE」の所在地は東京都江東区門前仲町2丁目6番11、交通は東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅より徒歩2分。
開店日は2022年11月30日。
営業時間は平日が8時~22時、土日祝日が10時~20時(予定)。