【PR記事】 THE THOUSAND KYOTO、叡山電鉄が育てたサステナブルな「えいでん原木しいたけ」を11月1日~30日にホテル内レストランで提供 京都府京都市

2022.10.24
京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO」(ザ・サウザンド京都、京都市下京区、櫻井美和総支配人)は、2022年11月1日~30日の期間、ホテル内のレストランで、京阪グループの叡山電鉄株式会社(京都市左京区、豊田秀明社長)が育てたサステナブルな「えいでん原木しいたけ」を提供する。
期間中は、料理長が技巧を凝らしたメニューを用意するという。

叡山電鉄鞍馬線は、周囲に山林が多く、線路近くに伸びた枝葉や倒木を定期的に伐採して処分してきたが、こうした樹木を再利用するため、同社では2017年に社員有志がしいたけの栽培を開始。
現在では、会社全体の取り組みとして栽培ヤードの整備・菌打ち・収穫・加工までを行っているという。

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一般的にスーパーマーケットなどでよく見かけるしいたけは、おがくずを固めたブロック(菌床)に種コマを打ち、室内で育てられた菌床しいたけであり、人工的に養分を与えることで、次々に収穫できるため、1年中出荷が可能。

一方、原木しいたけは、自然の中で栽培するもので、種コマを打ち込んだ原木に2年間かけて菌糸を這いめぐらせ、春と秋、気候条件によってしいたけを自然発生させる、自然の力を最大限に利用した栽培方法。
一般的に菌床しいたけより、味・香りともにすぐれているとされている。

通常は乾燥しいたけとしての販売のみのところ、今回、同ホテルでは特別に原木についたままの生しいたけを仕入れ、採れたての美味しさを提供。
地元京都で採れた食材として、地産地消による地域活性化にも貢献するとしている。

日本料理「KIZAHASHI」では、各会席の「食前のお愉しみ」として提供、カウンター割烹では、しいたけが付いた状態の原木をカウンターにセットし、目の前で収穫・調理する。
提供日は2022年11月1日~30日の水・木・金・土・日曜日 (定休日は月・火曜日、祝日は営業)。

イタリア料理「SCALAE」では、原木しいたけを使用した「ペペロンチーノ」をアラカルトで提供する。
提供日は2022年11月1日~30日の月・火・金・土・日曜日 (定休日は水・木曜日、祝日は営業)。

「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」の所在地は京都市下京区東塩小路町570番、交通はJR各線「京都」駅中央口(京都タワー側)より徒歩約2分。

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