【ニュース】 アパグループ、広島駅周辺で今年3棟目のホテル開発用地を取得、広島県内で全5棟・1,954室を展開、総客室数で県内トップに 広島県広島市

2022.10.21
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷一志CEO)は、広島駅周辺で今年3棟目のホテル開発用地(広島市東区)を取得した。

同案件地は、JR各線「広島」駅の北側に位置。
同グループでは、広島県内で現在運営中の2棟・818室のホテルが好調であることから、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略(集中出店)により、交通の要所となる同駅周辺を重点エリアと位置付け、同案件地取得に至ったとしている。

なお同グループでは、既に発表済の計画と合わせると、今年だけで3棟・1,136室のホテル出店計画を発表。
今回の同案件地取得により、広島県内では全5棟・1,954室の展開数となり、広島県内での総客室数はトップとなる。
今後も、全国的に需要が見込まれるエリアでは、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたドミナント戦略を積極的に行いながら、アパホテルネットワークの拡充を強化していくという。

「(仮称)アパホテル広島駅新幹線口」の所在地は広島市東区上大須賀町2番3他。
客室数は294室、開業予定は2024年夏。