2022.09.20
オイシックス・ラ・大地株式会社(東京都品川区、高島宏平社長)傘下で高齢者を対象に「移動スーパーとくし丸」を展開する株式会社とくし丸(徳島県徳島市、新宮歩社長)は、販売と同時に行っている「見守り活動」の取り組みが評価され、消費者庁による「令和4年度 地方消費者行政に関する先進的モデル事業」に参画する。
とくし丸は、同事業を受託した株式会社船井総合研究所(大阪市中央区、真貝大介代表)と共に、東京都新宿区と鹿児島県奄美市の「移動スーパーとくし丸」で、販売員が購入客対し消費者トラブルに関するヒアリング調査を行い、注意喚起等の啓発を実施。
また、同事業に取り組む中で、有益な調査結果が得られていることから、調査エリアの拡大に加え、各省庁や自治体との官民連携をより一層強化するという。
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2022.09.20
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)・立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、出口治明学長)・杉乃井ホテル&リゾート株式会社(大分県別府市、似内隆晃社長)の3者は、
2022年11月25日~27日の期間、業界初(オリックス不動産調べ)となる学生が企画・運営するホテルイベント「マルチカルチュラル・フェスティバル in 杉乃井ホテル」を「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市)内「アクアビート」ほか施設内各所で開催する。
オリックス不動産と同大学は、2021年12月に産学連携を目的とする「友好交流に関する協定」を締結。
学生がオリックスの経営ノウハウなどを学びながら、観光を中心とした地域活性化を図る取り組みを推進している。
今回の同イベントは、同取り組みの一環として、2022年4月より
、同ホテルでの新しいイベントコンテンツの企画について、学生が主体となってグループ社員と共に議論を深めてきたもの。
学生が企画・運営する業界初イベントとして、同大学学生による国際色豊かなパフォーマンスやアクティビティなどにより世界の多様性に触れるイベントが実現するという。
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2022.09.20
琵琶湖汽船株式会社(滋賀県大津市、川添智史社長)は2022年9月、市内の子ども支援団体へ船内レストランの料理を再提供する取り組みを開始した。
今回の本格実施に先立ち、2022年8月に7日間のトライアルを実施している。
びわ湖を代表する大型観光船「外輪船ミシガン」は、今年で就航
40周年となる「エンターテイメントクルーズ船」。
1982年の就航以来、これまでに延べ800万人以上の人々が乗船した。
最上階デッキからは、びわ湖南部の美しい景色や比叡山・坂本の街並みを観覧できるほか、本格的な料理や音楽ライブ、観光案内も楽しめる。
また、機関換装をはじめとした設備の改装も実施、窒素酸化物
(Nox)の排出削減と省燃料化を進めているという。
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2022.09.20
笠間市(山口伸樹市長)と、2022年4月1日より指定管理者となった株式会社マイファーム(京都市下京区、西辻一真代表)は2022年9月23日、東京から約100km、茨城県央西部に位置する滞在型市民農園「笠間クラインガルテン」(茨城県笠間市)をリニューアルオープンする。
同施設は、同市の多様な資源を生かし、都市住民に特色あるサービスを提供するとともに地域の活性化を図るため、2001年4月、関東地区初の本格的な滞在型市民農園としてオープン。
「農芸と陶芸のハーモニー」をテーマとする、新たなライフスタイルを提案してきたという。
一方同社は、同社の「体験農園」「農業大学校」「生産流通販売」などの知見を生かし、春先より同施設のリニューアルの準備に取り組んできた。
同社が理念に掲げる「自産自消できる社会」に対して、利用者・同市・地域住民がこれまで築きあげてきた歴史・伝統を大切に引き継ぎつつ、事業知見を活かし融合することで、暮らしを楽しみ、豊かな循環をつくる「KASAMA NEW VILLAGE」をつくっていくとしている。
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2022.09.20
クラフトビール醸造所「TSUKIOKA BREWERY」(新潟県新発田市)は、月岡温泉を代表する温泉旅館「白玉の湯 泉慶・華鳳」(新潟県新発田市)と提携し、新発田市初となる樽生のクラフトビール「月岡エメラルドエール」の提供を同旅館で2022年秋より開始する。
「月岡エメラルドエール」とは、硫黄含有量で日本トップクラスの月岡温泉の湯の色を表現した、マスカットの香りが特徴のフルーツエール。
見た目は透き通ったエメラルドグリーンで、軽やかな飲み口に加え、度数も高くなく、初心者でも飲みやすいクラフトビールとなっている。
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2022.09.20
多摩市(阿部裕行市長)と京王電鉄株式会社(東京都多摩市、都村智史社長)は、2022年10月5日~11月27日の期間、多摩川河川敷エリア(一ノ宮公園付近)で、河川敷の新たな使い方の検証と持続的な河川利用に向けたプレイヤー発掘を目的に社会実験を実施する。
2020年3月、同市を推進主体とした「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画」が国土交通省に登録されたことをきっかけに、同市などは地域の人々と多摩川河川敷の有効活用について意見交換会を実施してきた。
2022年8月29日には、地域の自治会や団体、京王電鉄を含む事業者を中心に「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会」が発足、同取り組みは同協議会の第1弾となるもの。
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2022.09.20
山形市(佐藤孝弘市長)は、2017年のユネスコ・創造都市ネットワーク加盟を機に、クリエイティブの力を産業に活かし、地域経済を盛り上げる拠点として、同市の中心市街地にある旧山形市立第一小学校を大規模改装し、「やまがたクリエイティブシティセンターQ1(キューイチ)」をオープンした。
事業主体は株式会社Q1(山形県山形市、馬場正尊代表)、運営は東北芸術工科大学(山形県山形市、中山ダイスケ学長)。
同施設では今後、1階メインフロア正面に情報発信型&マーケティング店舗「at one more」を2022年11月(予定)に開業する。
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2022.09.20
「ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮」(神戸市中央区、三浦裕一郎総支配人)はこのほど、浅井缶詰株式会社(徳島県阿南市、田中明德社長)とコラボレーションし、冷凍ゼリー「プデナー」とのコラボルーム宿泊プラン「神戸っ子おなじみ! 『とくれん』ゼリー コラボルーム」の販売を開始した。
「とくれん」の愛称で親しまれる「プデナー」は5種類の果実ゼリーで、まろやかな甘さが口いっぱいに広がる、食感とのどごしの良いゼリー。
神戸市では1970年代から学校給食のデザートとして「プデナーオレンジ80」が登場。
当時から子供たちに人気の商品で、いまなお愛される、神戸っ子にとってのソウルフードの一つだという。
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2022.09.20
西日本旅客鉄道株式会社岡山支社(岡山市北区)・総社商工会議所(岡山県総社市、清水男会頭)・株式会社ジェイアールサービスネット岡山(岡山市北区、小林卓社長)の3者は、「パンわーるど総社」に参加しているパン事業者3店舗の賛同により、パンの輸送と販売を含めた実証実験を2022年9月21日に実施する。
3者は、2022年2月よりパンの製造出荷額が岡山県内第1位の総社市から、1世帯あたりのパンの消費量全国1位(総務省統計:2018年~2020年平均)の岡山市まで、JR伯備線普通列車でパンを輸送し、岡山駅構内店舗で販売を行う貨客混載輸送の実証実験を実施しており、今回の同取り組みもその一環。
当日は、総社市で人気の「パンわーるど総社」参加店舗の様々なパンを、平日昼時の岡山駅で販売するという。
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2022.09.20
明治5年創業の味噌蔵元・有限会社内山味噌店(茨城県日立市、内山庄栄社長)は9月16日、「発酵食品工房うち山」(茨城県取手市)をグランドオープンした。
同店舗では、全国的にも珍しい古式醸造による味噌から、同店舗でしか手に入らないご当地ヨーグルトまで、様々な発酵食品をラインナップしたという。
創業以来受け継ぐ「蔵付き麹」を天然酵母として焼き上げた食パンとラスクの製造工程を見学できる工房も併設した。
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