【ニュース】 多摩市と京王電鉄など、 多摩川河川敷の新たな活用に向けた社会実験を10月5日~11月27日に実施 東京都多摩市

2022.09.20
多摩市(阿部裕行市長)と京王電鉄株式会社(東京都多摩市、都村智史社長)は、2022年10月5日~11月27日の期間、多摩川河川敷エリア(一ノ宮公園付近)で、河川敷の新たな使い方の検証と持続的な河川利用に向けたプレイヤー発掘を目的に社会実験を実施する。

2020年3月、同市を推進主体とした「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり計画」が国土交通省に登録されたことをきっかけに、同市などは地域の人々と多摩川河川敷の有効活用について意見交換会を実施してきた。
2022年8月29日には、地域の自治会や団体、京王電鉄を含む事業者を中心に「聖蹟桜ヶ丘かわまちづくり協議会」が発足、同取り組みは同協議会の第1弾となるもの。

今回の同社会実験では、同市と同協議会が主催となり、同市と同社が共同事務局を務め、水辺のある豊かな日常づくりを目指し、河川敷でのルール作りや、継続的な河川敷の利用検討を進めるため、リバーSUPやアウトドアオフィスなど、河川敷を活用したプログラムを実施する。

実施プログラムは、水辺でランチ・川の防災教室・キッチンカー&青空ワークショップ・ドッグラン・デイキャンプ&キッチンカー・水辺でマルシェなど、事前予約制プログラムがリバーSUP・アウトドアオフィス&焚火体験・リバーサイドヨガなど。
開催時間、事前予約方法などは「ミズベリング聖蹟桜ヶ丘」の
SNS等で告知する。