【PR記事】 エイム・テクノロジーズと小田急ホテルセンチュリーサザンタワー、エレベータとロボットとの連携の試行運用を実施、今後本格導入予定 東京都渋谷区

2022.08.24
エイム・テクノロジーズ株式会社(東京都港区、吉本万寿夫社長)は、小田急電鉄100%子会社の株式会社ホテル小田急サザンタワー(東京都渋谷区、稲葉雅之社長)と共同でエレベータとロボットとの連携の試行運用を「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」(東京都渋谷区)で実施した。

同試行運用では、三菱電機製のエレベータに、エイム・テクノロジーズが開発したEVアダプタを、エイム・テクノロジーズの保守エンジニアが2時間で設置し、ロボットのテスト走行を含め、エレベータ連携を半日で実現。
フロント裏からアメニティを客室まで自動で運ぶ試行運用に日本で最初に成功したという(エイム・テクノロジーズ調べ)。

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同プロジェクトは、東京都が2021年9月にスタートした「PoC
Ground Tokyo」にエイム・テクノロジーズが採択されたことで、その導入先となるホテル小田急の協力により、実現したもの。
ロボットが人間の手を借りずに、エレベータを呼び、目的地を選択し、効率的に乗り降りし、物品のデリバリーを行うモデルにより、夜間の人手不足を補うことで、本格運用を目指し、エイム・テクノロジーズとホテル小田急が共同で開発を進めていた。

現在、同ホテルでは、実運用に向け、エイム・テクノロジーズと一緒に各種開発を行っている。
その中には、ロボットが客室に着いた際、宿泊客に知らせるため、全客室に設置されたアマゾン社のスマートスピーカ「AMAZON
ECHO」での音声通知、その消し込み管理などがあるほか、エレベータ乗降時に揺れがないようにすることで、将来はルームサービスでの料理の配送も目指すという。

「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」の所在地は東京都渋谷区代々木2-2-1、交通はJR・小田急・京王「新宿」駅南口より徒歩3分、東京都営地下鉄「新宿」駅A1出口より徒歩1分。

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