【ニュース】 JR北海道、日高線と石勝線の廃線跡地活用でオープンイノベーションプログラムを実施、社外からのアイデア・技術を募集 北海道札幌市

2022.08.24
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、綿貫泰之社長)は、
2021年3月に鉄道事業を廃止した日高線(鵡川~様似間)と、
2019年3月に鉄道事業を廃止した石勝線(新夕張~夕張間)の廃線跡地の活用について、社外のアイデア・技術を取り入れるため、オープンイノベーションプログラムを実施する。

同プログラムを通じ、先進技術を有する事業者と出会い、協業することで、2つの廃線跡地を有効活用し、北海道の新たな魅力創出を目指す。

オープンイノベーションプログラムの募集期間は2022年8月23日14時~11月30日24時。
その後、協業事業者の選定を行う。

JR北海道が提供できるリソースは、日高線(鵡川~様似間)・石勝線(新夕張~夕張間)の廃線跡地、廃線跡地に残されている線路・駅(ホーム・待合所)など、JR北海道グループが展開する事業のノウハウ・アセット。
なお、詳細・応募ページには、Creww株式会社(東京都渋谷区、伊地知天代表)のプラットフォーム「Creww Growth」を使用する。