【ニュース】 琵琶湖汽船、びわ湖唯一の有人島「沖島」で「ウロリ」と「ビワマス」を味わうクルーズツアーを8月28日限定で開催 滋賀県大津市

2022.08.02
琵琶湖汽船株式会社(滋賀県大津市、川添智史社長)は、2022年8月28日限定で、びわ湖唯一の有人島「沖島」で「ウロリ」と「ビワマス」を味わうクルーズツアーを開催する。

「ウロリ」と「ビワマス」は、びわ湖の夏を代表する湖魚。
ヨシノボリ(ゴリ)の稚魚であるウロリは、体長1~2cmの大きさで、すぐに加工しないと溶けてしまうため、佃煮などに加工されることが多い魚だという。
一方、「びわ湖の宝石」とも呼ばれるビワマスは、上質な脂がのって舌の上でとろけるような味わいで、びわ湖で一番美味しい魚とも言われている。

同ツアーでは、実際にウロリ漁の様子を船上から観覧した後、沖島へ入港し、ウロリとビワマスを食材とした料理を提供。
メニューには、獲れたてウロリの釜揚げや、その場で捌いたビワマスの刺身などを用意するという。

びわ湖の恵みクルーズ「沖島・ウロリ漁見学とビワマス」の実施日は2022年8月28日。
料金(乗船料・食事代・税込)は大人(中学生以上)9,500円、小学生5,500円、幼児1,000円(食事なし)。
定員は40名(最少催行人員15名)。
行程jは大津港10時発~ウロリ漁・船上見学~沖島12時着~ウロリ釜揚げ実演・ビワマス解体実演~漁業会館でウロリとビワマス料理の昼食~西福寺・島内自由散策~沖島15時発~大津港16時30分着。
大津港までの交通は京阪「びわ湖浜大津」駅より徒歩約3分、またはJR「大津」駅よりバスで約5分の「浜大津」バス停下車。