【ニュース】 三井不動産、初の「三井ショッピングパーク ららぽーと」「三井アウトレットパーク」複合型商業施設を門真市で2023年春に開業予定 大阪府門真市

2022.07.05
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、推進中の「(仮称)大阪府門真市松生町商業施設計画」(大阪府門真市)を、初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の両ブランド複合型の大型商業施設に決定した。
施設名称は「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」「三井アウトレットパーク 大阪門真」とし、2023年春に開業予定。

「ららぽーと」でのファッションや食といった日常的な買い物体験や、「三井アウトレットパーク」での国内外のブランドショッピングなど非日常的な買い物体験、幅広いニーズに対応することで、日常と非日常の融合を目指す。
地域の人々だけでなく、観光ニーズも含めた広域からの集客にも対応、全く新しいショッピング体験や様々な体験型エンターテインメントなど、ここでしか味わえない感動体験を提供するとしている。

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同施設では、全体で約250の様々なカテゴリーの店舗で買い物や食事を楽しむことが可能。
建物中央に位置する吹き抜けセンターコートと3階のフードコートでは、「ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の双方の利用客がイベントや食事を楽しめる。

「ららぽーと門真」は、主に1階・3階に配置される食やエンターテインメント施設など約150店舗で構成。
食べ歩きも楽しめる大阪らしい賑わいあふれる飲食空間のほか、エントランス広場やセンターコートなどにはイベントスペースを整備、様々なイベントを実施できるよう計画中だという。

「三井アウトレットパーク 大阪門真」は、約100店舗を予定。
インターナショナルブランドから国内ブランドまで多彩なショップを揃え、ブランドショッピングをより身近に楽しめる空間を目指す。

なお、同施設の開業に伴い、日本初の本格的なファクトリーアウトレットとして1995年3月に開業した「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」(大阪市鶴見区)は2023年3月12日に閉館する。

「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」「三井アウトレットパーク 大阪門真」の所在地は大阪府門真市松生町204番3他、交通は京阪本線・大阪モノレール線「門真市」駅より徒歩約8分。
敷地面積は約11万6,700㎡、延床面積は約19万6,800㎡、店舗面積は約6万6,300㎡。
店舗数は約250店舗(ららぽーと門真約150店舗、三井アウトレットパーク 大阪門真約100店舗)。
駐車台数は約4,300台。
構造・規模は店舗棟が鉄骨造・地上4階建、立体駐車場棟が鉄骨造・6層7段2棟。
竣工・開業は2023年春(予定)。