【ニュース】 グンゼ博物苑、5月14日より開催される「春のバラまつり」に合わせ、花壇をリニューアル 京都府綾部市

2022.05.13
グンゼ株式会社(大阪市北区、佐口敏康社長)は、同社創業の地・綾部市のグンゼ博物苑で、2022年5月14日より開催される「春のバラまつり」に合わせ、花壇をリニューアルした。

同苑は1996年、同社の創立100周年を記念し、大正時代に繭蔵として使用していたものを改装したもの。
同社で使用していた歴史的な機械・資料など産業技術史の資料館であるとともに、同社のプラスチックやメディカル事業などの最新技術も紹介している。
また、展示会や発表会など各種イベントに利用可能な多目的スペース「集蔵(つどいぐら)」を設け、交流促進の場を提供、地域の活性化も目指しているという。

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「春のバラまつり」は、2010年の開園から続く恒例行事で、毎年見頃となる5月に開催されている。
市民ボランティアによって管理・整備されたバラ120種類・1,200本が楽しめる人気のイベントで、開園10周年を機に、園内を見渡せる展望台やバラのアーチ、木陰の小道等が整備されたという。

「春のバラまつり」の開催日時は2022年5月14日~6月27日の9時~17時(期間中無休)。
開催場所は「綾部バラ園」(京都府綾部市青野町「あやべグンゼスクエア内」)。
主催は綾部バラ会、後援は綾部市、協力は綾部市観光協会・グンゼ株式会社・綾部商工会議所。
料金は無料。

「グンゼ博物苑」の所在地は京都府綾部市青野町「あやべグンゼスクエア」内。
開館時間は10時~15時、休苑日は火曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始。
入苑料無料。