2022.04.28
JR西日本不動産開発株式会社（大阪市北区、國廣敏彦社長）は、吹田市岸部中で賃貸マンションの工事に着手した。

同物件は、JR京都線「岸辺」駅より徒歩約3分の立地。
同駅周辺は「北大阪健康医療都市」として健康・医療のまちづくりが進められているエリアで、同社でも「ビエラ岸辺健都（駅前複合商業施設）」「健都イノベーションパークNKビル（オフィス・ラボ）」「PDハウス岸部（住宅型有料老人ホーム）」「Suitaサスティナブルスマートタウン」の開発を行っており、健康・医療のまちづくりに取り組んできたという。

同賃貸マンションでは、30～40㎡の1kと1LDKの住戸を予定、単身向住戸の中でも比較的広さにゆとりのある居室とする。
40㎡の1LDKタイプの住戸は、同エリア周辺では今まで供給の少なかった小世帯向住戸で、単身者だけでなく2人での入居も可能なため、幅広いライフステージの人にが入居できるとしている。

「（仮称）岸部中賃貸住宅」の所在地は大阪府吹田市岸部中3丁目290番1・473番1・473番3・474番1・474番2（地番）、交通はJR京都線「岸辺」駅北口より徒歩約3分。
敷地面積は2,637㎡、延床面積は3,122.98㎡（予定）。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・5階建。
居室数は83室。
入居開始予定日は2023年春（予定）。