【ニュース】 JR西日本不動産開発、「新大阪第3NKビル」を竣工、アフターコロナ仕様を盛り込んだオフィスビル 大阪府大阪市

2022.04.13
JR西日本不動産開発株式会社(大阪市北区、國廣敏彦社長)は、「新大阪第3NKビル」(大阪市淀川区)を2022年3月28日に竣工した。

「新大阪」駅周辺は東海道・山陽新幹線が発着する関西の玄関口であり、今後は北陸新幹線やなにわ筋線、リニア新幹線の乗り入れが計画されるなど、発展が見込まれるエリア。
同物件は、アフターコロナの期待に応える仕様を盛り込んだオフィスビルとして竣工した。

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同物件の執務空間は、柱がないため、自由なレイアウトが計画可能。
東西の2方向からのアクセスが可能なエントランスロビーにはコミュニケーションを誘発するスペースを備え、利用者の知的生産性向上に配慮した。
さらに、入居者の安全・安心に配慮し、新大阪では最高クラスの
BCP対応仕様としている。

なお同ビルは、CASBEEスマートウェルネスオフィス認証の最高位となるSランクを取得しているという。

「新大阪第3NKビル」の所在地は大阪市淀川区宮原4丁目6番35号。
基準階面積は1,481.81㎡、総貸付面積は9,851.70㎡。
構造・規模は鉄骨造、地上8階・塔屋1階。