2022.04.01
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント（横浜市西区、加藤尊正社長）は4月1日、旧ホテルサンルート高田馬場を建て替えたホテル「相鉄グランドフレッサ高田馬場」（東京都新宿区）を開業する。

「相鉄グランドフレッサ」は、レジャー需要などにも対応できる客室の広さと機能性を兼ね備えたアッパーミッドスケールのブランドで、国内の直営店は「相鉄グランドフレッサ大阪なんば」「相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明」に続く3店舗目。
同ホテルの開業により、開業準備中を含め「相鉄ホテルズ」の直営店は62店舗となる。

同ホテルは、JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅より徒歩1分の立地。
キャッシュレス決済限定ホテルとなるため、宿泊代は各種クレジットカード、QRコード限定での精算となり、現金での支払いは不可。

同ホテルの客室（全252室）の面積は14.3～28.1㎡とフレッサインより広く、バスルームは一部3点分離タイプも用意した。
12階の全28室は、エアウィーヴのマットレスパッドやピローを導入した「エアウィーヴフロア」としている。
スマートフォンで客室の開錠ができ、ルームキーを持ち歩く手間がなくなるという（アプリ会員限定）。

朝食は、1階カフェ・ダイニング「THE WU」で、シェフメイドのメインプレート（3種の中から選択）とハーフビュッフェ形式で7時～10時（L.O 9時30分）に提供。

また、株式会社相鉄ピュアウォーター（横浜市泉区、石井聖康社長）が提供する全館浄水システム「良水工房」を設置、客室の洗面台やシャワー、トイレをはじめ、ホテル内すべての水を優しい水「SOU美SUI（そうびすい）」としている（レストラン除く）。

「相鉄グランドフレッサ高田馬場」の所在地は東京都新宿区高田馬場1-27-7、交通はJR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅早稲田口より徒歩1分、東京メトロ東西線「高田馬場」駅3番出口より徒歩1分。

宿泊予約は
相鉄グランドフレッサ高田馬場