【ニュース】 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメントなど、「カンデオホテルズ熊本新市街」を2022年7月10日に開業、展望露天スペースの男湯・女湯にオートロウリュ式のサウナを設置 熊本県熊本市
2022.03.11
株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(東京都港区、穂積輝明会長兼社長)は、東急リバブル株式会社(東京都渋谷区、太田陽一社長)によるプロジェクトマネジメントのもと、「カンデオホテルズ熊本新市街」(熊本市中央区)を2022年7月10日に開業する。
同施設は、熊本市の建築物の高さ規定が緩和された、民間事業としては初の事例となるもの。
同市を代表する商業拠点「アーケード商店街」と、2019年9月に開業した「桜町地区再開発施設」を結ぶ玄関口に位置し、新旧商業拠点の要所となるエリアに位置する。
カンデオホテルズとしては、九州最大規模となる地上12階(3階~12階・全380室)の大型旗艦施設となる。
同ホテルの客室は、スタイリッシュなガラス天板のデスクを中央に配置し、ワークタイムの機能性を重視した「ビジネスデスクダブル」(17㎡)や、窓際に配置された小上がりソファをベッドとしても利用可能な3名で宿泊可能な「ツイン」(21㎡)、客室内に露天風呂を備えた最上階の特別ルーム「プライベートスパ スイート」(45㎡)・「プライベートスパ カンデオスイート」(57㎡)などを設定。
全13タイプのバラエティ豊かな客室を用意することで、家族旅行の他、出張や仲間同士の宿泊など、様々なニーズに対応する。
最上階(地上12階・海抜60m)のスカイスパからは、熊本城や熊本市街を眺望可能。
また、近年のサウナブームの高まりと、多様化する宿泊ニーズに応えるため、展望露天スペースの男湯・女湯にそれぞれオートロウリュ式のサウナを設置する。
サウナ室は、カンデオホテルズでは最大規模となる男性15㎡・女性10㎡の広さで、男性16名・女性7名まで収容可能、サウナ室の壁の一部をガラス張りにすることで、展望露天スペースが見渡せ、開放感を感じられる仕様にしたという。
「カンデオホテルズ熊本新市街」の所在地は熊本市中央区新市街8番7号、交通はJR各線「熊本」駅より路面電車(市電)に乗車し「辛島町」電停下車。
建物設置者は合同会社TLS4。
客室数は380室、フロア構成は12階がフロント、ロビー、レストラン、スカイスパ(露天風呂・内湯・サウナ)、天風呂付客室(2室)、3階~11階が客室。