【ニュース】 鳥取市、同市でのワーケーションを提案するポスタージャックを東京・丸の内エリアで2月21日〜27日に実施 鳥取県鳥取市

2022.02.18
鳥取市(深澤義彦市長)は、2022年2月21日〜27日の期間、同市でのワーケーションを提案するポスタージャックを東京・丸の内エリアで実施する。
都市部の有職者に向け、地方ならではの魅力的な働き方を提案するのが目的。

総務省が発表した2021年の「住民基本台帳人口移動報告」によると、東京都の転入超過数は2014年以降最小を記録し、東京23区では初めての転出超過となった一方、鳥取県は新型コロナウイルス蔓延前後で東京都からの移動人口増加率が全国1位となっている。

また同市は、多様な働き方ができる自治体に関する調査(2021年7月21日付日本経済新聞)で全国2位。
地方都市ならではのワーケーションが体験できる街としてのPRを強化している。

そこで同市では、都市部へのワーケーションの提案に伴い、東京圏(1都3県)在住の有職者20〜50代男女1万人に「仕事環境に関するアンケート調査」を実施。
その結果、「働きたい街」ランキング1位は男女共に「東京・丸の内」という結果となり、また、テレワーク実施者の6割以上はワーケーションに興味があることが判明したという。
この結果を踏まえ、同市は働きたい街ランキング1位となった丸の内エリアで、都会では味わえない同市の斬新でユーモアあふれるワーケーションを提案する、ポスタージャックの実施を決定した。