【ニュース】 大和ハウス工業、大規模改修工事中のショッピングセンター「ALPARK」西棟の概要を発表、世界最大の「無印良品」が出店 広島県広島市

2022.01.25
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、大規模改修工事中のショッピングセンター「ALPARK(アルパーク)」(広島市西区)西棟の概要を発表した。

同施設は、1990年に開業した地域密着型の複合商業施設(東棟・西棟・北棟で構成)。
同社は2019年5月、西棟と東棟を取得し、大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント株式会社(旧・大和情報サービス株式会社)が運営を開始した。
2020年4月には、テナントの入れ替えや老朽化した設備・内装更新などの大規模リニューアルに着手、2021年12月には東棟をリニューアルし、今回、2022年4月下旬に西棟をリニューアルオープンするもの。

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西棟1・2階には、東棟で運営する店舗面積の約8倍・約6,100㎡を誇る世界最大の「無印良品」が出店。
西棟1階に入居するスーパーマーケットの「フレスタ アルパーク店(仮)」は、ファミリー層を中心に広範囲からの来店を想定しているという。

さらに西棟には、中国地方・広島県初出店となる店舗や、最大となる店舗が数多く出店。
その他、アミューズメント施設「モーリーファンタジー」では、景品を獲得する「プライズゲーム」や子ども向けの乗り物、0~3歳児向けプレイグラウンド「のびっこ」などで多彩なあそびを提供するという。

「ALPARK(アルパーク)」の所在地は西棟が広島市西区井口明神1丁目10-133他、東棟が広島市西区草津新町2丁目9-75他、交通はJR山陽本線「新井口」駅より徒歩3分。
延床面積は約16万2,885㎡(西棟7万9,537㎡・東棟8万3,338㎡
)、店舗面積予定は5万9,396㎡(西棟2万8,563㎡・東棟3万833㎡)。
構造・規模は西棟が鉄筋コンクリート・地上6階地下2階建て、東棟が鉄骨鉄筋コンクリート造・地上10階地下2階建て。
店舗数は約140店舗(西棟約20店舗・東棟約120店舗)、駐車台数は1,856台(西棟969台・東棟887台)。
リニューアルオープンは西棟が2022年4月下旬(予定)、東棟は営業中。